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悔しいけど怒れない、怒れないからよけい悔しいと言うことがありました。長男と次男と雑色道場に行く時に、床屋の前を通り、長男が床屋に行きたいと言っていたので、今度の日曜に予約を入れました。私は忘れっぽいので必ずその場でスマホのスケジュール表にメモをして、帰宅してからカレンダーにスケジュールを書き込むようにしています。ですが予約をしたあとに道がゴタゴタしていたので、道場に着いてからメモしようと思っていたら、やはり案の定、メモをするのを忘れてしまいました。道場が終わり帰宅してカレンダーに床屋の予約時間を書こうと思ったら、時間をハッキリ思い出す事が出来ませんでした。長男に時間を確認しようと聴いたのですが、ゲームをしていて「ゲームが終わってからでいいでしょ」と言って答えてくれませんでした。私はカチンと来て「自分の事なのに何がゲームが終わってからだよ!」と言って、ゲームが終わるまで待っていましたが、なかなかゲームが終わらないので、さらにカチンと来て「早く終われよ!バカだから、どーせ憶えてないんだろーけどな!」と独り言のように口に出しました。そしてやっとゲームが終わり、長男が来たので「床屋の時間、憶えてるか?」と聴いたら、長男は私の方も見ずに、凄くそっけなく憶えてるのが当たり前のように「9時40分でしょ」と言いました。それが凄くカチンと来て、もう理不尽に怒ってやろうか?と思うぐらい頭に血が上ったのですが、ここで怒ったら親の威厳も普段、自分が言っている事の辻褄があまりにも合わないと思い、怒らずにグッと堪えて、深呼吸をして心を鎮めましたが、怒れない事がとても悔しくなり、また長男より記憶力がなかった事で「クソっ!自分がバカと言った人間より、自分がバカだったんだ」と悔しく、本当に納得行かない気持ちになりました。そんな気持ちをおさえて長男に聴いた時間をカレンダーに書き込みました。そんな私をみんな冷ややかな感じで見ていました。
kanno
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