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2020年10月13日(火) 未来は分からないもの

何度もこの菅野日記にも書いていますが、私は第四回全世界空手道選手権大会をテレビで観戦し極真空手を知りました。その時の世界チャンピオンが松井章奎館長でした。松井館長とマイケル・トンプソン選手の準決勝と松井館長とアンディ・フグ選手の決勝戦はもっとも印象に残っている試合でしたし、初めて買ったビデオは第17回全日本空手道選手権大会でその時の全日本チャンピオンも松井館長でした。初めて買った本も松井館長の本でした。私が19歳の時に私の所属していた福島県北支部と松井館長の浅草道場が合同で合宿をし、そこで一緒に稽古させて頂くことが出来ました。その時、私は松井館長に体育館の端に呼ばれ叱られました。私はその時はまだ若く組手を喧嘩の延長線上にある物だと言う考えで行っていました。その時に私の組手を行う態度と相手にしっかりと挨拶をしていなかった事を叱られました。その時の松井館長はとても怖かったです。自分の生徒ではないので言葉で叱られるに留まりましたが、自分の生徒だったらそれではすまなかったと思います。あの時の松井館長は私が道場を出した時と同じ29歳でしたが、凄く貫禄があり凄く大人に見えました。そのあと25歳の頃、松井館長と同じ席で食事をする機会があり、同じ25歳で千葉県大会で優勝した時に松井館長から表彰状を頂き声をかけて頂きました。その後は29歳の時に松井館長に支部長にして頂き、私の結婚式では主賓をして頂きました。今は演武のプロジェクトチームとして週1回稽古をつけて頂き、また技術委員会として松井館長のもと極真会館の型の改定に取り組ませて頂いています。ふと不思議な気持ちになりました。テレビで観た松井館長の元で、極真会館の型技術の改定に携わっているとあの時の自分が知ったらどれほど驚くか?分かりません。松井館長もまさかあの合宿で叱った半分不良の兄ちゃんがと思われると思います。本当に未来は分からないものです。自分の努力次第で自分の未来は開かれて行きます。これからも未来に向かって精進していきます。


kanno

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