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長男と次男の試合を見ました。長男はなかなか考えて試合をしているなと思いました。私の考えもあり、妻は息子達の試合を応援する事はありません。この考えは私と妻で一致しています。私は息子達には、普段稽古では一生懸命に技を磨き、足りないものを身に付けるよう頑張るよう話しています。そして試合では、自分が今持っている武器を最大限駆使して、戦略を練り戦術を考え、相手を攻め、ピンチの時には今まで得た経験から学んだ事からピンチの回避方法を捻り出し、自分の力でピンチを回避して、最後まで諦めないで勝利を掴む方法を導き出せるよう戦って欲しいと思っています。その経験は人生で起こる全ての事に必ず役に立つと私は信じています。恋愛だって仕事だって人間関係だって、人間と人間のやり取りですから、空手の試合に通ずるものがあります。長男は3歳で空手を始め、道場内の試合は全て参加して来ました。その中で本当にたくさんの負けを経験して来ました。その負けの中でも自分で考えて戦い、自分で失敗して負けて来たので、その負けは心や頭の中に残り、ちゃんと自分の経験値にして来たのだと思います。長男は戦う相手によってしっかりと戦い方を変えているように思いましたし、自分の得意なところ、弱いところをしっかり理解して、弱いところでは勝負をせず、常に自分の得意なところで試合を進められるよう戦っていました。持っているカードの1枚1枚の力は弱くても出し方を工夫すれば勝利を導き出す事が出来ます。それをちゃんと考えているように見えました。試合には必ず勝ち負けがあります。勝つにしろ負けるにしろ自分の力で結果を出して欲しいと思います。人間は1番大変な事は自分で考えて決断しなければなりません。本当に苦しい時も最後に信じる事が出来るのは自分の力だけです。その時の訓練を今から試合を通してして欲しいと私は思います。そしてその時にも自分で考えてその事に臨んで、自分の力で何とかして欲しいと願っています。
kanno
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