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私は中学校の3年間、新聞配達をしていました。その経験は私にとってとても大切なものだったと思います。辞めたかった事なんて何度も何度もあります。もしかしたら朝4時に起きて家を出る時は、毎日辞めたいと思っていたかもしれません。でも一度始めた事は辞めてはいけないと親に言われ、辞めさせてもらえなかった。だから仕方なく頑張ったというのが本当のところだと思います。でも仕方なくだったとしても、どんなに苦しくても辞めずに3年間頑張ったから、今の自分がいると思っています。子供は、やはりどこまでも子供です。子供の自主性などと言っていたら、子供はどんどん自分の都合の良い事を言い出し、自分の嫌いな事はやらなくなり、最後には自分の好きな事すら辛くなったらやらなくなってしまうと思います。やっぱり子供を無理やりにでも川に連れて行く作業を親や先生や大人がやってあげて、水を飲むまで叱咤激励して見守ってあげなければならないのだと思います。私は受験の時でさえ新聞配達を辞めさせてはもらえませんでした。その時は親に対して「なんて理不尽なんだ!」と思いました。1度なんて、私が風邪を引き40度近く熱があり吐き気が止まらない中で、しかも新聞屋の店長は休んでも良いと言ってくれているのに、私は母の運転する車に乗り、バケツに吐きながら、父に配達する家を教え、父が新聞を配達した事がありました。考えてみれば、父と母の方が大変だったかもしれません。やはり父と母の厳しい教えが私の基礎になっていると思うので、今は本当に感謝しています。今は私も人の親になり、両親ほどは厳しくはありませんが、子供達と毎日、朝のランニングをしています。子供達は泣く日もあり、不貞腐れる日もありですが、人間の芯は10代で決まってしまうと思い、心を鬼にして、雨の日も小ぶりなら走っています。ある意味で言えば、子供に無理やりに何かをやらせる事が出来るのは親しかいません。子供の最後の防波堤はやはり親です。なので肝心なところでは、親が子供の逃げ道の前に立ち塞がり、絶対に逃しては行けないと思います。それをすれば子供に嫌われてしまうかもしれません。でも子供に嫌われてでも厳しく出来るのは親しかいないと思います。でも将来、子供と仲が良いか?は別にして、子供に感謝はされると思います。
kanno
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