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これは私の息子達への思いです。私にとって息子達の存在は、この世で私が得た物の中で妻の次に尊いものです。ある意味で言えば私が今まで得てきた物、全てを足しても息子達の存在に及びません。自分の命よりも大切に思います。息子達がどんな生き方をしようと何になろうと私の中ではそれ以上にもなりませんし、それ以下にもなりません。子供達の存在は私にとっては相対的なものではなく絶対的なものなのだと思います。その大切なものをいつ失うのか?それは分かりません。願うなら私より長生きして素晴らしい人生を全うして欲しいと思っています。でも分かりません。だから私は子供達にいつ何があっても自分は自分の人生を生き切ったと思えるよう何事にも一生懸命に取り組むようにさせています。そして私も悔いがないよう息子達に全力で接しています。おはよう!いってらっしゃい!おかえり!ただいま!おやすみ!の挨拶もなるべくちゃんと心を込めてするようにしています。その挨拶が最後の挨拶になっても悔いが残らないようにしようと努めています。
kanno
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