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2020年05月08日(金) 腹を作る

「腹がすわる」とか「あの人は腹がすわってる」とか「腹が決まる」と言うように人間が最後に決断したり覚悟を決める場所は頭ではなく腹なのだと思います。人間が力を発揮する場所が腹にあるのだと思います。一般的には腹と言いますが、正確に言うと臍下丹田と言うところです。おヘソの三寸下と言われますが、これはあくまで一般的にで、実際にはその人その人で違うのかもしれません。ただおヘソの下のあたりだと思います。空手の稽古では、この腹を鍛える稽古をします。先ずはお腹で呼吸をする事です。坐禅でも頭を空にしてお腹で呼吸をしますが、これもやはり心の在り処は、頭ではなく腹にあるという事なのだと思います。極真空手ではこの腹式呼吸を「のがれの呼吸 表」「のがれの呼吸 裏」から学びます。この呼吸法を学んだら、次は「息吹」と言う呼吸法で腹を鍛えます。これが出来たら「三戦(サンチン)」と言う型を行いながら腹を鍛えます。坐禅もそうですが、意拳で行う「站椿(たんとう)」なども腹を作る稽古法です。「三戦(サンチン)」と言う型は閉手型と呼ばれ、自分の内面を鍛える型と言われています。私はこの「三戦」の型を必ず毎日行っています。空手をやっていない人でも、朝起きて身体を動かし深呼吸をしたら、心も身体も良い状態になり良い1日を過ごせると思います。頭を空にして腹式呼吸を行い坐禅をする事も良いと思います。


kanno

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