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自分が出来ない事を出来るようにする事は素晴らしい事です。自分の苦手な事を克服するす事は大変ですが、それを克服した時には自分をひとつ上のステージに押し上げてくれたり、自分が立った事のない場所に立たせてくれたりします。だから私は常に新しい事に挑戦し、出来ない事を出来るようにし、苦手な事を克服し、常に自分を進化させて行きたいと思っています。私は空手を始めた時に型が凄く苦手で、型が出来ないために昇級審査を受けたのは入門してから1年後でした。そして全日本選手権大会に出場していた34歳までは型を真剣に稽古するのは審査の前ぐらいでした。なので型はずっと苦手なままでした。そのせいで自分の道場でもあまり型に力を入れていませんでした。その私が41歳の約6年前に一念発起して型競技に挑戦しました。極真会館が全空連と友好団体になり2016年に全空連の講習会を始めた時も2年間、週に一度、代官山道場まで全空連の講習会を受けに行きました。そして2年前の2018年からまた新たな事を始めさらに空手道に邁進してきました。その結果、私は今、極真会館の型に加え、全空連の第一指定型8個、またさらに11個の型を覚え、50個以上の型を覚えました。そして極真会館の技術委員会に半分無理やり立候補の形で選んでもらう事が出来、極真会館の型の整備と型競技の採点方法の整備に携わっています。技術委員会では、型の分解や意味を整備し、より良い型を作っているのですが、私が提案して部分も多く採用されています。そして私は型を覚えるのが得意になりました。結構動作が多く複雑な型でも4〜5回教えて貰えば覚えられるようになりました。そして1度しっかり覚えてしまえばあまり型を忘れる事もなくなりました。あんなに型を覚えるのもやるのも苦手だった私がこうなるとは自分でも思いもしませんでした。どうやら人間はもともと持って生まれた才能や能力がなくても、出来ない事や苦手な事に一生懸命取り組んで反復練習して行けばある時点で、今まで持っていなかった能力が覚醒する事があるようです。型競技に挑戦した事が始まりで、私は自分が立てなかっただろう場所に立つ事が出来、1つも2つも3つも上のステージに立つ事が出来たと思っています。逆にあの時、もし型競技に挑戦しなければ、今の場所に立つ事も出来ず、今よりつまらない人生を生きていたと思います。人間は失敗を恐れず、苦労を嫌がらずに頑張って新しい事に挑戦して行けば必ず自分を進化させる事が出来ると私は思っています。
kanno
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