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2019年11月18日(月) 空手道の型

この4年間で型を20個覚えました。自分が覚えている型を数えてみたら53個でした。空手を始めた頃は型を覚えるのが苦手でしたが、型にしっかり取り組むようになって5年が経ち、私に新たな才能が生まれました。結構難しい型でも4〜5回稽古すれば順番はある程度覚えられるようになりました。本当に驚きです。多分型の成り立ちが分かって来たのだと思います。型にも傾向があって、横一線の型、縦一線の型、工の字の型、丁の字の型、十の字の型、士の字の型ぐらいに分けられます。あとは左右均等に同じ技を出したり、同じ技の繰り返しで前に進んだり、様々な技で前に進んだりといろいろありますが、その型の傾向と特徴を捉えればだいたいの形と順番は覚える事が出来ます。ただ私も完璧に出来る型があるかと言われれば、それはありません。型は沢山できれば良いという訳ではなく、全てをある程度のレベルで出来るよう毎日、型を何個か抜粋して稽古する中で、特に自分に必要だと思う型を得意型にして毎日行っています。そして型は組手に生きなければならないと思います。私は型競技に5年取り組んで来ましたが、まだまだ満足に型を出来ません。空手道の真を極められる日はいつの日やらと言う感じです。


kanno

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