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2019年08月25日(日) 型の感想

土曜日の極真祭でどのような気持で型を演じたか?自分の演じた型の感想を書きます。前の日は朝5時起きて6時の新幹線に乗り京都に行き、8時から14時まで京都を観光し、15時30分から17時30分まで審判講習会で18時から20時まで技術講習会で型の稽古をしとかなり忙しい1日を過ごし、1時に寝たのですがほぼ一睡も出来ませんでした。やはり緊張していたのだと思います。ですが会場で身体を動かしてみるとなかなか良い動きが出来ました。予選は2位で通過しました。今回決めていた事は人の型を見たり点数を聴いて気にしたりしない事でした。そして自分が型をやる番まで身体を動かして柔らかい心と身体と保つことでした。予選の型の最破は自分が思い描いた型を演じる事が出来ました。しかし点数は自分の思うような点は取る事が出来ませんでした。決勝の前に勝ち負けは考えずに、空手を始めてから今まで稽古してきた事を全て出そう、自分の今持っている力と空手に対する情熱を爆発させようと思いました。決勝の前はやはり人の型を見たり点数を聴かないこと、柔らい心と身体を保つことに集中しました。決勝の型は征遠鎮をやりました。柔らかいイメージで型を行いました。気合いは自分のエネルギーを爆発させるイメージで出しました。結果は1位でした。失敗までは行きませんが1箇所だけ上手く行かなかった部分がありました。優勝出来たのは5年間頑張って来たご褒美を頂けたのだと思います。国際親善大会の前は型競技は最後にしようと思っていましたし、優勝した事で私は目的を果たした訳ですが、もうここまで来たら行ける所まで行ってみよう。今後も極真会館の型競技の発展に尽力を尽くして行こうと思っています。最後に極真会館に、大山倍達総裁に、松井章奎館長に、極真会館の支部長や関係者に、私を導いてくださった先生や先輩や仲間達や後輩に、一緒に試合をして来た選手の皆さんに、一緒に型競技に取り組んできた廣田さんに、道場生の皆さんに、私をいつも応援してくれた方々に、私の家族に感謝を申し上げたいと思います。


kanno

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