DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2019年06月25日(火) 私が強いと思う人やコンプレックスや虐めについて

私が「この人は強いな」と思う人は、自分に負けない人です。己の弱さに打ち克つ人です。自分の生まれた環境に不満があったり、自分が持って生まれたコンプレックスに打ち克って、自分の人生を自分の力で良くしていく事が出来る人です。自分のコンプレックスを笑いに出来てしまう人は凄いと思います。そう言う強さを持っている人は、どんな場所でも人に好かれて力強く生きていく事が出来るのではないかなと思います。だから小さい頃にコンプレックスを克服する方法を身に付けて欲しいなと思います。そう考えると虐められることも必要と言えば必要なのだと思います。もちろん無ければ無い方が良いのかもしれませんが、虐められるという事は自分を見つめ直すチャンスかもしれません。自分を変えるチャンスかもしれません。人と上手に付き合う方法を学ぶチャンスかもしれません。だから私は子供達のケンカや虐めが起きた時に、安易に大人が介入して解決させてしまう事には、あまり賛成出来ません。子供達には、子供達の社会があります。それは未熟な人間がやる事ですから、大人から見たら社会とは呼び難いのかも知れませんが、そこにトラブルが起きても、まずは大人はドップリと介入せず、アドバイスを与えたりしながら、子供達の状況を見てあげる必要があると思います。出来れば子供達に解決させる事が良いと思います。それが出来ない時にはもちろん大人が介入して解決させなければならないと思います。そしてよくよくの時には、親が体を張ってでも子供を守ってあげなければならないと思いますし、誰が何と言おうと世界中の全ての人間が自分の子供を否定しようと、自分は子供を愛している事を伝えてあげなければならないのだと思います。毎日、子供達と一緒にご飯を食べてテレビを見てバカな話をする事もとても大切だと思います。私は夜が仕事なので毎日は子供達と夕食を共にする事は出来ませんが、土日は必ず家族でお疲れ様と乾杯をして食事をしていろんな話をするようにしています。


kanno

My追加