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2019年02月25日(月) 試合に出ていた頃を思い出す

今日は道場生の子供達に、私が出場した第32回全日本空手道選手権大会と私の初めて観戦した第5回全世界空手道選手権大会と私の好きな試合のDVDを見せ、私が空手を始めたキッカケや私が初めて会場で試合を見た話や東京に上京した話や夢が叶った瞬間や夢が叶わなかった事などを話しました。その時、久しぶりに試合に出場していた頃の事を思い出しました。私は試合の前にやる儀式が三つありました。床屋に行って髪を切る事、御墓参りをする事、部屋の片付けをする事でした。自分の身なりを正し、ご先祖様に挨拶をし、自分の身辺を整理して、ある意味で自分の今までの全てを賭けて試合に臨んでいたのだと思います。その時の感覚を生徒達に話しながら思い出しました。そして生徒達に「先生は、死んで生まれ変わったら、また必ず極真空手をやる!そしてまた極真空手のチャンピオンを目指す!」と話しました。そして「でもその前にやりたい事が一つある!自分の生徒を極真空手のチャンピオンにしたい!という夢を叶えたい!」と話しました。本当は自分の夢に人を介入させるのは好きでは無いのですが、私ももう46歳です。65歳で支部長を引退すると決めているので、残りは19年です。あまり時間はありません。今やらなければと思います。


kanno

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