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2018年11月08日(木) 空手を始めたきっかけ

テレビで第4回全世界空手道選手権大会を見た事が、私が極真空手を知ったキッカケでした。それを見た時の衝撃は私の人生を変えてしまいました。あの瞬間を私は絶対に忘れません。特に印象に残っているのは、松井章奎館長とアンディ・フグの決勝戦で互いに華麗な足技を駆使した戦い、松井章奎館長が延長5回のすえマイケル・トンプソンから上段廻し蹴りで一本勝ちを収めた試合、黒澤先生が鼻や口から血を流しているのに、それでも表情一つ変えずピーター・スミット選手と壮絶に殴り合い蹴りあっていた試合、増田先生がアンディ・フグと壮絶に打ち合っていた試合でした。その時の極真空手は、松井章奎館長と黒澤浩樹先生と増田章先生の三人で三強時代と呼んでいました。なのでたぶん私と同じ世代で極真空手を見たりやったりしていた人のほとんどの人がこの三強の誰かを好きだったのではないかと思います。


kanno

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