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2018年09月11日(火) 決断する時

西六郷小学校で行わせて頂きました「わくわくスクール」の子供達の感想が学校から届きました。そこには「先生の技がカッコ良かった」「凄かった」「とても楽しかった」「空手をもっと習いたくなった」などさまざまな嬉しい事が書かれていました。本当に嬉しかったです。極真空手のおかげで人の役に立つ事が出来ています。私を生んでくれた両親、極真空手を創った大山倍達総裁、松井章奎館長、私を導いてくれた師範、一緒に切磋琢磨して頂いた先輩、同輩、後輩、私の道場に入門した全ての道場生とご父兄様に感謝しています。そして少し変な表現になりますが極真空手を始めると決意した時の自分に、極真空手の選手になろうと上京する決意した時の自分に、辛い時も苦しい時も諦めずに頑張った時の自分に感謝しています。その時、もし自分が少しでも違う選択をしていたならば、今の私はいません。だからその時々の自分にも感謝しています。ここ最近、私は自分の選択で自分の人生は変わると書いていますが、本当にそう思います。私は何かを選択し決断する時に気を付けている事があります。先ず何かを選択し決断する時には、その事は誰にも相談はしません。それはあとで結果が出た時に言い訳をしたり、人のせいにしないためです。そして決断したら人に自分がやると宣言します。それは人に言う事が1番目の行動になりますし、言った事は否が応でもやらなければいけなくなるので、自分に引っ込みをつかなくさせるためでもあります。そして選択を迷った時の方法があります。それは2つで道を迷ったら、その道は自分にとって正しい道かそうではないか?その道は自分にとって厳しい道か楽な道か?を考えます。そして自分にとって正しい道、自分にとって厳しい道を取るようにしています。自分にとって良いか悪いか?自分にとって得か損か?で道を選んでしまうと自分の心が曇ってしまい間違った方の道を選択してしまいます。そして楽な道を選択してしまったときには必ず後悔が待っています。今のところ私は良い選択が出来ているのではないかと思います。人生の最後にもこの言葉を言えるよう、これからも頑張って生きていきたいと思います。


kanno

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