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2018年08月17日(金) 友達

数日前、母から映像のメッセージが届いた。それは「コンドルは飛んでいく」という曲の映像だった。そのあとに母から「私に何かあった時にはお葬式でこの曲を流して欲しい」とメッセージが来ました。その曲を聴きながら、私は母が亡くなった時に自分は母の亡骸の前で、この曲を聴くことになるのだと思うととても冷静ではいられない気持ちになりました。私は友も亡くしましたし、先生も生徒も亡くした経験があります。しかし母親というのは、それとも違うやはり特別な存在なのだと思いました。そんな時に私を応援してくれる友人から「母が亡くなりました」と連絡が来ました。その友人は三重の四日市市に住んでいるので、私は京都に行く途中に名古屋で降りて近鉄線で友達の所に会いに行きました。私はとても自分本位に生きてきた人間ですが、その友達が今までで私にしてくれた温かい心遣いと、母を亡くした悲しさを母からのメッセージで感じていた私は友達の所にすぐ駆けつけました。私は友達のお母様の前で「この先、私は〜さんと考え方や意見の違いから喧嘩することもあるかも知れませんが、そんな時も必ず友達でいます。安心して下さい。」と手を合わせ京都に向かいました。


kanno

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