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2018年05月18日(金) 服を汚す

私は子供の頃、遊んで来て服を汚しても母親に叱られた事はありませんでした。もちろん意図的に破いたり、服を大切にしないのは別ですが、服が泥だらけになって帰っても転んでズボンやシャツが破けたりしても母親に叱られた事はありませんでした。だから私は他の子より大胆に思いっきり遊ぶ事が出来ました。冬の寒い日は凍った水たまりの氷を足で割りながら学校に行ったり、雨の日はわざと傘を差さずに雨を避けながら家に帰ったり、大きな水たまりにスライディングをしたり、泥の池にダイブしたり、崖登りをしたり、崖をお尻で滑り降りたり、いろんな事をしました。その時は私はみんなのヒーローになれました。みんなが服が汚れてはいけないと躊躇している時に、私は大胆な事をするのでみんなが「秀行くんは勇気があるね!スゴイな!」となっていました。でもそれは私が服を汚しても破いてしまっても母親に叱られなかったから思いっきり遊べたんだと思います。私の妻もそんな所があります。だから長男はけっこう水溜りに入ったり水遊びを思いっきりしたりしています。でもこれはやはり困る事もあります。他の子がそれを真似してお母さんに怒られてるのを見ると申し訳なく思いますし、そかの子がお母さんに叱られているので、私も長男にそれをやめさせるしかなくなってしまいます。ですが私の方針としては子供は子供らしくあまりいろんな事を気にせずに思いっきり遊んで欲しいなと思います。そうやっていろんな事を学ぶのだと思いますし、そんな遊びは小さい頃しかできないと思うので、今しか作れない思い出を作って欲しいと思います。でもこれは私の個人的な考えです。決してよその家の子にそうして欲しいとは思いません。


kanno

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