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私は食べ物の好き嫌いはありません。料理、食材、どうしても食べる事が出来ない物はありません。ですが最初からそうだった訳ではありません。子供の頃には嫌いな物もありました。でも母に好き嫌いをするなと厳しく言われましたし、自分の皿に出された物を全部食べないと食事を終わる事は出来ませんでしたので、いつも何とか頑張って食べていました。そうしているうちに気がついた事は、最初は嫌いだった物の方が意外にハマると言う事でした。私がどうしても好きになれなかった物で食べているうちにハマった物は、トマト、トマトジュース、豆乳、ナス、セロリ、レバー、豚足、ホルモン、ホヤ、シメサバ、ゴルゴンゾーラチーズ、などです。今は全部大好物です。ただ私にも好き嫌いがない事が少し欠点になる事があります。それは食べ物にハッキリと好きと嫌いがない事です。妻に「何食べたい?」と言われてもバシッと答えが出ないのと、何を食べても美味しい不味いを言わず同じような顔で食べる事です。あと私はお店にもあまりこだわりはありません。もちろん好きなお店はありますが、例えば自分1人なら行ったラーメン屋が混んでいたら、隣のラーメン屋で食べて帰って来てしまう事も全然嫌ではありません。たぶんそれは「食べ物に美味い不味いを言うな、ありがたく食べなさい」と両親に言われて育てられたからだと思います。でも最近は美味しいは言った方が良いなと思います。それは食べ物に対してではありません。食べ物に対してはやはり何を食べても「いただきます!ごちそうさまでした!」と感謝して食べるべきだと思います。でも料理に対して、そして作ってくれた人の技術と気持ちに対しては、美味しいと言う事はとても大切だと思います。
kanno
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