図書館のハードカバーって、どうしてこう古めかしく仰々しいのだろう。 (前に読んだ『御手洗潔の挨拶』もすごく仰々しかった) 吉敷刑事シリーズを読むのは、まだ2作目(^-^) いきなり走っている吉敷さん・・・・目に浮かぶ。 ううーむ、これってもしかしてもう映像化されたのかしらん。 トリックというより、そのからくりが明らかになったとき、 今ひとつピンとこないのは、そういう世界に疎いから? それとも小心者だから?(謎笑) そこまで堕ちていくものなのだろうか・・・・ 巻末についていたエッセイ?「吉敷竹史に見る日本人像」は読んでいて なかなか感心した。 苦労したんだね・・・・島田さんという人は。ううっ。 今や新本格の流れを作ったと言われるスゴイ人なのに・・・・。 そしてさらに、その最後に 「島田荘司が歌う幻の名盤、CD盤にて復刻」 なんと!なんとそそるこの広告・・・・・き、聞いてみたいよう。
島田ファンの方は、笑って許してね。 ワタシまだシマダ初心者なんですわ。 |
| 2001年11月14日(水) |
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