★島田荘司。 『寝台特急はやぶさ1/60秒の壁』

島田荘司さんは三冊目だが、吉敷刑事ものははじめて。
御手洗さんを置いといて、浮気してしまった(笑)。
さて、トラベルミステリを読むのは久しぶりだなあ、なんて考えながら
読み始めたのだが、一気に読んだせいもあってなかなか楽しめた。
吉敷刑事・・・確かドラマで佐藤浩市さんがやってたっけ?←記憶曖昧
でも本物はもっとカッコイイようだ。(佐藤さんとってもごめん)
この手の、刑事が足を使ってあちこちへ飛びながらパズルのピースを
集めていく、そんな話はいくつも読んだことがあるのだが、なぜか
ありきたりを感じさせず、ぐいぐい引っ張られていった。
二転三転する事の真相には、びっくり・・・。
解説は綾辻さんが書かれている。
その中の「島田ワールド」という言葉に反応するワタシ・・・;^^)
ワールドもの、続き物に弱い(笑)
カッコイイ主人公にも弱い(猛爆)

顔の皮膚の厚さは5ミリ、とあったトコで、自分の顔をつまんでみたのって
ワタシだけ?
2001年11月04日(日)
By ちゃいむ

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