まめごはんつうしん
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| 2005年11月29日(火) |
もしも時間を巻き戻せたら |
というよりも、今の私がまだ小さかった頃の私に会うことができたら。 一緒にブランコでも漕ぎながら
味方になってくれるヒトはちゃんと居るし、自分のことそんなふうに思わなくていいよ いやなことをされたときには、思い切って大きな声でいやだって言って大丈夫だよ、応援してるから
って、言ってあげられるのに。
ひょんなことから、子どもの頃、いじめられたことがある、という話になったんでした。苦手なこと、できないことがたくさんある子どもだったから。それでも、今30半ばの私が体験したことなんて、今のいじめられっ子が体験していることよりは、はるかに救いようがあるな……と、自分でも思うけれど。 あの日の私に、(決して悪い意味ではなく)キレたりしてやり返せるだけの強さがあれば、たぶん傷はもっと浅くて済んだんだろうな、と思う。っていうか、それができなかったから攻撃の対象になったんだろうけれど。
でも、人が困ったり泣いたりするのを楽しむというのは、やっぱりしてはいけないことなんだよ
どんな気持ちで、そんな言葉をかけてくれたんだろう。
あ、でも私、言われたことってすぐ忘れるから、ごめんね(´ー`)
…………こちらこそごめんなさい、余計な話をして。
フラッシュバックがあったり、たくさん揺れ動いたり。ずっとずっと、抱えたまま動けなかったんだもの、しょうがないな。でも、ひとつひとつ向き合っていかなくちゃ、と思う。これも私が、いっぱい抱えている困難の、ひとつなんだよね。
でも、きっと歩ききってみせる。 自分らしく。
なんだろね。 今は、いろいろなことを任せてもらえるのが、うれしい。ありがとう、という気持ちになるのです。 週末の地域の大会に「あいにく天気が悪そうなんだけど、天気が良ければ自転車で行きたいと思ったのに……」と言ったら
何言ってるの車で行くんだってば、荷物があるのよ! (-_-;)
…………!!!
ご、ごめんなさい、私って役員だったんですよね(爆)
大変失礼いたしました、自覚がなさ過ぎです。 あーでもよかった、これで丈の短めなスカートをはいていっても大丈夫だということも判明したし。え、違う? (~-~;)ヾ(-_-;)
いろいろあるけれど、傷を抱えている分、ひとのあたたかさもわかるのならば、無駄ではなかったんだな、って、思います。 できれば、自分が泣き止めないほど苦しいときでも、誰かの幸せを本気で祈れる私になれたら。
あの日の私に、会えたら。
大丈夫なんよ、今の私、こうやって生きてるもの。 ひとりじゃなく、いろいろあっても、ちゃんとここにいるもの。 ちっちゃかったあなたが、ちゃんとがんばったから。
ありがとね。しんどかったけど、よくがんばったね。
…………だめだぁ。やっぱり、思い出すと涙が止まらなくなる。何が原因だいったい。 でも、どーっと感情があふれ出てきたときに、よりによって電話がかかってきて。平静に平静に……と言い聞かせながら電話にでたら、事務局長さんからだった。ころっと普通モードに戻れた自分をちょっとほめてあげたくなりました。 できる人には当たり前だって言われるかもしれないけど…… ちなみに電話の内容は、明日の会議の議長を決めそびれたので、私に頼むしかないかな、ということでした。
えー、私、前回の会議の時に、提案は(私の役目ではないので)ともかく進行まで全部代わっていただかなくちゃならないほど何もできなかったんですけど…… (↑そう、今月はじめに端を発したどつぼの原因がこの会議だった……__(_ _;)。)
そうだっけ? でも、明日の会議はそんなに誰かに話を振ったりすることも多くないし、大丈夫だから、ね
…………泣いてられないのかな。うん。 それでも私に、って言ってもらえるんだもの。
だいじょうぶ。私はちっちゃかったあなたの、味方でいるよ。 一緒に、歩いていこ。
ずっと押し込めていた、「ちっちゃかった私」は私の中にいるんだね。
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あ、そうだ。ちょっとしゃんとした話も。 今日は途中事務所を抜けて、フラワーアレンジメントに行って来ました。 明日の会議の準備が忙しかったはずなので、お花だけもらって帰ってくる……はずが、私がアレンジメントしたお花を突如、週末の地域の大会の時に飾るという話になってしまったため、30分遅刻で参加した私にみんなつきあってくれて、その場でアレンジを作り上げてしまいました……うわぁ。(みんなありがとう!) フラワーアレンジメントに向かう道すがら、仙台方面の空に虹が架かっているのを見ました。冷たい霧みたいな雨みたいのがぱらぱら落ちてたんですが。背筋を伸ばしたい気持ちになりました。
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