まめごはんつうしん
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2005年10月21日(金) 「私、こんな自分、結構好き。」

昨日あんなコトを書いていたのに、突然こうなる私って(苦)。
もちろん、無条件にとは言えないけど、そう言えたらいいなと思う。


いろんなコトがうまくできないから、わかることもある。
どんな私だって、時間をかけてつきあえばいい。
ひとつだけ言えてることは、ひとりの力持ちさんがいたからって動いていくわけではないということ。「私に力があるんだからみんな付いてきて!」ではなくて、ヒトの話を丁寧に聞くこと。って、私もそれはうまくできない( ■ ;) 。墓穴だ(苦笑)。でもできるようになりたくて、がんばってる。
いろんなヒトのいろいろなちからがひとつになって初めて、何かが動くのかな、と思う。

個人の力が試される場面もたしかにあるけど、ここは、できるヒトができないヒトをおいていく集団では、ないのかな、と思う。
でなきゃ、みんなの駆けていったあとをのんびり歩く、私のようなヒトが「いても困る」人間にならないで済むわけ、ない気がする。







「私に力がないから」という系統のつぶやきを、事務局長さんが全部「聞かない」って言って流してしまう理由、私にここにいてほしいと言ってくれた理由。「いいところもいっぱいあるのに」って言ってくれたけど、その「いいところ」。今の私には、よくわからない。どうしようもないけどわからないの。
でも、その意味を私なりに考えて、かみしめながら歩きたい。
少なくとも今の私、前に進みたい、乗り越えたいとは思っている。それはたしかだから。
投げ出せない私でなくなったら、何が残るかな。


少なくとも今日は、こけたところもいっぱいあったけど、精一杯がんばったから、泣かない泣きたくない、と思う。
ホントのコト言うと、昨晩から、ご飯も食べられないくらい、しんどかった。
ちっちゃい身体で(自分で言うか)、めいっぱいプレッシャーを受け止めた。
でも、そのことを「うんうん、そうだよね」って思ってもらった、それだけでありがたいと思った。
だいたい、大きなイベントをこなしたあとは、いつもがっくり来て泣くんだけど。足らないところしか見えないから。でも、そうだったとしても今回は、泣かないって。思ったとおりにいかなかったことも多かったけど、前日あんなに落ちこんで、5割の力しか出ない状態での精一杯がこれだったから。
「みんなに助けてもらったから」と言ったら、事務局長さんが言いました。



だって、それは当然だもの。



私がいつか、それを言える立場にならなくちゃならないんだね。
今は助けてもらってばっかりだけど。
いつか、なれるかな。


まめもも |MAILHomePage