まめごはんつうしん
DiaryINDEX|past|will
私がしゃんとしなければと思えば思うほど、何ひとつちゃんとできない自分に苦しめられる。 私を楽にしてあげられるのは、私しかいないのに。 私までがシュンとしたら、余計に苦しんでしまうヒトもいるのに。 今ならそれが解るのに。 でも、枯れない涙雨。
いいところはいっぱい持っているのに、ひとつの失敗を全部みたいにしてしまうのではあなたが損だから、少しずつでいいから図太くなってほしい
言い聞かせるように、いつか言われたことを、必死にリフレインさせるけど。 私のいいところなんて、どこにあるのかわからない。 ねぇ、私にああ言ったけど、どうやったら図太くなれるの。
とは言ったけど。 あのときといくつか違うことがあるとすれば、私が事務所で泣くときに、少なくとも事務局長さんは居合わせないでいるということ(でもそれは、彼女の前では泣けないというよりも、単にタイミングの問題でもあるのだけど)。 それと、「だから、もうやめる」という短絡思考だけはしなくなった、ということだけかもしれない。 泣いたって傷つきまくったっていいから、歩き続けたい。 そのことを笑われたって、馬鹿にされたって、いいから。
あの時には残酷だと思ったけど、いてほしいと思ってもらえてるから、もらえた言葉。 今は弱っているから、なさけないけど、それを頼りにするしかない。
いろいろあって、週末の東京行きの予定が、ここに来て揺れています。 私自身、仕事が重たく忙しくなってきて、私もこんな時に行っていいのかものすごく迷っていたから、そういうふうに時がまわっていったのかな、と思います。 時の流れに試されるって、きっとそんなこと。 ただ、あゆみさんと「お茶会」をする予定だけ、どうしようかなと思っていたのだけど。
私が本来担当するべき仕事が、悪いことにこの日に結構飛び込んできてしまって、それをほとんど事務局長さんが替わってくれることになっている。 それはたしかに気がかりで、昨日のまだ何もなかった時点でさえ、休むことを躊躇っていたら 「何言ってるの!」 って、言われた。 ただ、そのときとは事情が変わってしまったから、やっぱり休暇は返上するべきなのかな。 ちょっと、迷った。
でも。 まめ子は 「(保育所休んでもいいから、一日だけで帰ってきてしまってもいいから、あゆみさんに)あいたい」 と言った。 あゆみさんは 「私自身もお休みをとってしまったし、人生っていつどうなるか解らないから、会えるときに会いませんか」 と言ってくれた。
ホントに、したいコト、選ぶべきコトは、なあに? こんな「究極の選択」みたいなかたちで、迫られてしまう。
あゆみさんの言うとおりかもしれないな。 私がホントにしたいことを、ここは優先しよう。 勇気を出して、思い切って。 失敗ばかりだけど、がんばってる私の、リフレッシュ休暇。 笑顔を取り戻せたら、と思う。
あゆみさん、今日の電話で 「もっと(事務局長さんに)甘えたらいいじゃないですか」 って言ってたけど、あゆみさんだって、私の人生には、いないと困る。 「会えるときに会いたい」と言ってくれるヒトがいることが、私の宝物。 いつも、ありがとう。
でも、その前に、明日。 ちょっとでもしゃんとして、仕事に臨めますように。
|