まめごはんつうしん
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2005年09月29日(木) 柱に蹴りくれた。(転載)

……いや、私じゃなくて事務局長さんが(^ ^;)。


って、唐突な書き出しなんですけれど、私がいなかった月曜日の間にそういうことがあったそうなんです。何が原因でそんなことになったのかは詳しくは書きませんが、私がいないときに大抵そういうことがあるんだなぁ……休めないじゃん月曜日(違)。
で、彼女がそこまでするほどの立腹の原因も私としては理解できるので、ただふんふんと話を聞いておりました。だって、立腹の原因になったヒトに怒りをぶつけないで、それを収めるべく席を外して、外にある階段の柱(たぶん)に蹴りをくれて戻ってきた、って言うんだもの。事務局の要も大変だ……
余談だけど私の場合、悔しくって泣けて泣けてどうしようもないときにその階段のそばにある木の下で、しばらく泣き惚けるんでした。
この稼業、ヒトとヒトがぶつかるなんてコトはしばしばなので、そういうひとりで誰にも迷惑をかけずに吐き出せる場所は必要なんだけど、それにしても事務局長と事務局次長でやることが随分違うようで(苦笑)。当たられたり泣かれたり階段も大変だ(違)。


でも、その話を聞いて思ったんだけど。
悪口と幸運は、やっぱり相容れないんだなぁ、って。
私も「どうせ私なんか」思考にしょっちゅう陥るので、気持ちはわからなくはないんだけど、それでも、思うようにならないことで周りを責めちゃいけない、気がする。どんなひとでも、いろいろなヒトに支えてもらうのは事実なんだもの。私だって、自分ではどうにもならないことがあって覚悟しなくちゃならないときに、それでも強くいられるかといえば自信はないけれど……
そういう私はそれが全部自分に向かってしまうので、それもよくないといつぞ事務局長さんには言われましたが。「自分を責めるのはいいようで、結局周りがそういうあなたを見て苦しむんだよ」って。




ああ、だめだなぁ。何があったってわけじゃないんだけど、ちょっと油断するとまた「どうせ私なんか」のループに嵌っていきそうです。
なんだかんだ言って、不安な気持ちやできないことが全くなくなるわけじゃない。
でも、ずるずると負けないように、大丈夫だよ、できるよ、越えられるよって自分に言ってあげなくちゃ……どうせ私なんか、にどっぷり浸かる方が楽だけど、かわいそうな私になってしまったんではなんにも進んでいかないんだもんね。





必要だ、って、言ってもらったんだもんね。
うまくできないことがあったとしても、それに恥じない私になりたい。

「泣いたって何したっていい、でもやれることはちゃんとやって!」
あの時、言われたことを、思い返しながら。




…………やっぱり、いろんなコトを言われてるんだなぁ(^ ^;)ゞ 。
ちなみにこれの、もとの日付は9/28でした。


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