まめごはんつうしん
DiaryINDEXpastwill


2005年06月02日(木) どっちのキャラに進むのか ぼちぼち決めなさい!

「こっち。うーん。こっち……」

って、「女子かしまし物語」じゃないって! (苦笑)
ちなみにまめだぁが突如入手したので、先日PVを一家で鑑賞しました(笑)が、結構これ、好き。実は(^ ^;)ゞ 。都電というシチュエーションが好きなんですね。いいなぁ。いえ、そのハナシじゃないですから。


ここ1週間ほど、一歩間違うとうつ病になりかねないような、かなり情緒不安定な日々を送っていました。なんて、まめだぁには

自分でうつだって言ってるうちはうつにはならん(−−;)

と言われたし、事務局長さんには

人前で泣けるうちは病気じゃないって!

と言われたんだけど……もう、とことん自分を責めるだけ責めるし感情のコントロールは利かないし……という、どうしようもない状態。おまけにまめ子が、前回の記事を引きずるような形で

ほいくえんにいきたくない。・°°・(>_<)・°°・。

という状態になるに至り……ホントにね、もうダメだって思いました。
幸いまめ子は一日でその状態を脱したので、私が不安定だったのが拍車をかけたのかなぁ……と思っています。あと、今は「苦手なことなら苦手なりに努力すればいいか」と思えるところまで、気持ち的には回復しました。


ただ。
どうしたもんかな、って思っているんですよ。
半年後に、今の事務局での仕事を更新するかどうか、決める時期が来るんですが。
当然向こうから「いらない」と言われればそれまでなんだけど、そうでなかったとしてもとりあえず、また2年。正直なところ、できるのかな、と思っています。体力的にも、気持ち的にも。
人であれば、こうして生きていく以上、どんな仕事に就いたとしても「対人間」の部分は発生するもんですが、この、事務局での仕事というのはホントに「対人間」の部分しかないと言っても過言でないくらいの仕事です。人と接しないと成り立たない。でも、私自身は、ここの仕事を引き受けるまでは、「モノ相手が主」の仕事しかしたことがないんです。結婚前の職業はしょぼくても「技術者」だったし。「対人間」の仕事を避けてきた理由というのもちゃんとあって、人付き合いというのが私はホントに、ホントに苦手で、どうしようもなくて。少女時代はずっといじめられっ子で来たし。抱えた傷を飛び越えることができないまま、ここまできてしまった。
それでも、なんとかしたいという気持ちもあって、頑張ってやってきたけれど……正直なところ、私のあとに仲間になってくれた人のほうが「人のあしらい」に長けていたりすると、その人が事務局を背負って、私は降りたほうがいいのではないのか……などと考えてしまうのでした。辛抱して私を育てることに、事務局としたらそんなに意味はないんじゃないか、って。それでも、私をここにおいておくという理由が、あるのかな、そんな、ちょっとひねたことも考えてしまう。余談だけどあと、ここひと月ふた月くらいで、ちょっと女の集団であるが故の難しさを目の当たりにして、ちょっとつらくなっちゃった……というのも、あります。
苦手なことでも、努力すればいい。それはそうなんだけど、ある人が難なくこなせることを、私は頑張らないとできない、ということを思い知ると、頑張ることそのものに疲れてしまう、そんなこともあるのです。
事務局長さんには相変わらず肝心なところをはぐらかされているような気がするけれど、そんなことを考えてうだうだやっていたここ1週間、だったのです。



加えて。
ものづくりを主軸におきたい、そんな気持ちがなくなるわけもなく。
もちろん、何もないところからはじめるわけだからそんなに甘いもんじゃない、それはわかっていて、だから迷うんだけど。
実は今、事務局の仕事とものづくりがリンクした仕事を、ちょっと手がけています。県の事務局長さんが

まめももちゃんならできると思って

と言ってレシピを託してくださったのがうれしくて、うちの事務局長さんに「また根つめて(−−;)」って怒られない程度に始めたことだったんだけど、気がついたらいろいろな人に喜んでもらえて、かなりの数を作りこなしていました。事務局の財政にも多少は足しになったりもして(^ ^;)ゞ 。
これを作りながら、ホントに幸せだったんです。「私だったらこれやってたら却ってストレス溜まる(^ ^;)」と言われたことも一度や二度ではないんですが(苦笑)。でも、モノを作るということは、自分も楽しいけれどそれで誰かが喜んでくれることもあるんだ、って、あらためて思ったんです。プレゼントにしたことはあってもそれで収入を得たことはそんなになかった、というのもあったし。得難い体験だったのです。
いつかも書いたけれど、モノを作ることを楽しめるということは平和である、ということでもあるんだと思うんでした。だから今の仕事をしながらでもものづくりも、というのは矛盾がないとも言えるけど、本来であればそれはそれ、これはこれなのかなって。だいたいこれがメインになってしまうのであれば、私が事務局にいる理由なんてなくなってしまうわけで、事務局にいるのなら本来業務なコトはもっと別の……それこそ私が苦手にしていることでもある、人と接することなのかな、とも思うわけで。これをきっかけにアピールしていったらいいじゃない、ってアドバイスをくださったかたもいたけれど……ああなんだかわかんなくなっちゃったよーう。とにかく、ものすごく迷っているのでした。だいたい、この先何度もこんな堂々巡りを繰り返すのだろうと思えばなおさら……

クーデターを起こすような最後、だって、ないとは言えないのかもしれません。


まめもも |MAILHomePage