まめごはんつうしん
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2005年04月25日(月) ちょっとは素直。

なんて言っていいんだか、よくわからないんだけど。
今まで要領を得なかった気持ちを、やっとのことでどうにか言葉に換えて伝えることが出来ました。よかった、私の勝手な空回りじゃなくて。
(泣き)崩れることでやっと、背負ってた重荷をわかってもらえた、ということは、本意ではなかった、狡かったなって痛い気持ちになる……というのは言ったとおりだけど、それでもどこが不安でどこがどのように心配だったのか、やっとちゃんと伝えることができた。せつないところもあるけれど、やっと前に進めるのかもしれません。
「どうせ」なんて逃げたり、上手く素直になれなかったけれど、まっすぐな気持ちだったらいつか伝わるんだな、ということがわかったのが、今回の収穫だったように思います。


土曜日の顛末。
「誰がそんなことを言うの?!」なんて、そんなに憤るとは思わなかったので、正直なところかなりびっくりしたんですが。でも、ああ、心配してもらってたんだ……と思った。ちょっとほっとしました。
私が不安だったことを、ようやくちゃんと話すことができて、それをちゃんと

うんうん、そうだよね、わかるよ

って、受け止めてもらえた。それだけでも、いいと思った。すごくうれしかった。
これが、今のポジションにいる私の「脱皮」なのかどうかは、今はわかりません。あとになってわかることのような気がします。きっとまた、波が寄せて返して、呑まれてしまいそうになることもあるだろうから。

私だって時には、まっさらだったらよかった、何も知らずに毎日、好きな本を読んだり、手仕事をしたりできたらどんなによかったかな、と思う。
でも、もしそういう日々を送っていたとしても、やはりいつか、この道には繋がっていたんだろうな、とも思うのです。運命、とはちょっと違うけど、本を読むことも、ものを作ることも、今私が仕事にしていることと、まったく無関係ではない、と、私は思う。だから、それが私に与えられた役割だったんだ、って。
与えられた役割。
この人についていきたい、と思わせてくれた人。今でもそう思ってる。
頼りない私を支えてくれる、たくさんの気持ち。




月並みだけど、私はひとりで生きているわけじゃない。
…………それがいちばん幸せなことなのかもしれないく(*´ー`) 。







































☆どーでもいいんですが☆
テレビに「ヒロシ」が出てました。
私も割と自虐的なところはあるけれど、ここまでではない……と思いつつ。
でも、弱気も貫くと、強いのかもしれないなぁ。なんて。妙な感心をしたりして(^ ^;)ゞ 。
それにしても、最近はあまりテレビを見なくなったんだなぁ……特に、まめ子が朝8時に家を出て以降は、ホントにテレビって見ない。まめ子がいるときは教育テレビオンリーだから、ホントにニュースなんて夕方の天気予報くらいしか見ない。
だから、福知山線の大惨事のことも夕方、うちの事務所に来た常任委員さんに教えてもらうまでまったく知りませんでした。でもこれ、なんて事故なんだろう。誰かが書いてたけど、絶対に起こり得ないコトなんてないのかもしれない。絶句……


まめもも |MAILHomePage