まめごはんつうしん
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2005年01月14日(金) 抱えた不安と、あたたかい記憶と。

相変わらず、肩こりだの頭痛だの腰痛だのが酷いです。寝不足だからか……(゜゜;)\(--;)
私がバカでした。でもまめだぁ好き(*--)--*)ピトッ
でも書く。ライフワークなんだもん。





昨日ちらっと書きましたが、女性団体連絡会というところの新年の集いに参加する羽目になりました。一応うちの事務局からの担当理事は事務局長さん、ということになっているんですが、今回のよーに新年の集いだのシンポジウムだの、複数の人員を動員しなくちゃならないようなときには、私や支部長さんが一緒に参加することになることもあります。で、今回は事務局長さんと私が参加するということになったわけですが。
まめ子の登園時間との兼ね合いで、いろいろ用を足しても10時半には会場のホテルに着いたんですよこれが。そうそう、披露宴をするような会場での新年会なので、ごっつ正装していきました。パンプスなんて履くのは法事以来のような気が……でも今回、歩き回ったわけでもないたかだか4時間とはいえ、パンプス履いても足が痛くならなかった! わー、すごいな私。って話がそれましたが、10時40分頃には集合……と言っていたのに、事務局長さんが会場にきたのは10時50分! その間、まったく知らないヒト(それもほとんどが年輩の方……50目前の(失礼)事務局長さんだって、あの中では平均年齢を下げてるほうじゃないのかなぁ……)の中で待っているのは、ホントに生きた心地がしませんでした。
で、受付を済ませたのですが、そこでもうひとつ生きた心地がしない事態が起こったことが判明……というのも


座席が団体ごとではなく、くじ引きでランダムに座ることになっていた


…………(;゜゜)。
あのー。
私、この中で知ってるヒトって、事務局長さんしかいないんですけど(T^T)。でも、変に心配をかけたくなかったので、大丈夫だよって顔をしていようと思った私。けなげ(苦笑)。ちなみに、当然のように(笑)別々のテーブルになりました。思いっきり離れたところでなくて幸いでしたが。
ところが、ここに更に驚きの事態が発生……



(((/^o^;)/ナントーヽ(;^o^ヽ)))



思わぬ人との再会。
かつて、子育て支援の団体でお世話になっていた、izさん。最近kbさんとかizさんとか、アルファベット二文字表記が多いな(^ ^;)ゞ 。登場人物多すぎ? ってそれはおいといて、こっちは実を言うとある程度予測がついていた(事務局長さんが時々、ここの連絡会の話でizさんのことも言っていたから)んだけど、シングルマザーになったと聞いていたので、仕事もあるだろうに……と思っていたから、いたということに驚いたんでした。(ちなみに現在、街づくり関連のNPOでお仕事してるそうです。)
一方、先方は私が来るということ自体が、当然全くの予想外。


え、どこの団体さんにいるの?

○○さん(事務局長さん)の下で、実は事務局次長やってるんですよー

\( ~∇~)/ エーーーッ!


…………そりゃ驚くよねぇ。いや、市民団体にいたのは彼女も承知してたと思うんだけど、だからといってよもや事務局に入るとはまったく思ってなかっただろうから……

で、この新年の集いは2部構成で、第1部は女性市議さん(4人中3人が出席)をパネリストに市政や男女共同参画について語る、というもの。で、第2部がいわゆる宴会(笑)。第1部はこちらも勉強のつもりなので、知らないヒトに囲まれていてもたいして緊張もせず、メモを取ったりしてました。
で、第2部に入る前に会場をセッティングし直す……ということで、一回外に出たんです。市議さんに挨拶、という段階では極力事務局長さんに寄り添うようにしていたんですが、それ以外のヒトだと私がいてもいいのかどうか……という状態に。いや、ホントはこうしてたくさんのヒトに顔を覚えてもらわなくちゃならないんだと思うんですが。そしたらたまたま、出たところにizさんがいたので、いろいろ話をしてました。そしたら事務局長さんがきて


あー、ここにいたんだー。
(izさんに)よかったねー、若い人がいて



と言っていた(^ ^;)ゞ 。うーん。


あ、そうだ。
まめももさん、よかったら席変わってあげるよ?
私はどこの席でも大丈夫だし、まめももさんはizさんがいたほうがいいでしょう?



くじ引きでたまたま事務局長さんがひいたテーブルが、izさんと同じところだったんです。
ありがたくお言葉に甘えました。
(あとで話を聞いたら、第1部の時に私が座っていたお隣が、事務局長さんのよく知っていらっしゃる方だったそうで

もりあがっちゃった〜♪

と言っていました……思わず

最初から席替えしてたらよかったかもしれないですね

と言ってしまったんですが(^ ^;)ゞ 。)
宴席では、私はほれ、人見知りもするのでどうしたらいいのかわからなくて動きようもなかったんですが、連絡会の会長さんがわざわざ私にまでお酌(って言ってもウーロン茶(^ ^;)ゞ )しに来てくださったりして、ひたすらかしこまってました。会長さんとは

あなたの団体は、他にどなたかがいらっしゃるんですよね?

ええ、あちらのテーブルに、事務局長の○○さんが……

ああ、○○さんねー。いつもすごくお世話になっているんですよ。
あなたもまた是非出ていらしてくださいね。


なんて話をしたりしてました。
で、その「あちらのテーブル」にいる、事務局長さんの後ろ姿を眺めながら


私、この人からいろいろなことを吸収していかなくちゃならないんだ……


と、ぼんやり思いました。でも、難攻不落。立ち居振る舞いくらいならなんとかなるかもしれないけれど、誰とでもぽんぽんしゃべれる性格じゃないし、まめだぁの言うように、最初からパーソナリティが違いすぎて無理なのかなぁ……人脈とか、彼女が今までしてきたこと。そっくり同じようにするには、私では確かに荷が重いのかもしれない。
でも、ああ……私にできることで太刀打ちするには、とても、とても弱いような気がする。昨日事務局長さん自身が言ったように、経験と年齢を重ねればなんとか、だとしても、その意味で私に残された時間は多分、無尽蔵にはない。あと3年とか、長くても5年とか。
もちろんそこまで半専従でいる(というか、いられる)という保証もないけど。ものづくり一本にしてしまうとか、他に自分で立つ手立てを考えたほうがいいのかな、なんてある意味弱気になったりする。(そしたらまめだぁに逆に「そんなことないんじゃない?」って言われてせつなくなったり。頼りなくていいなんてこと、あるわけないよ。)
ホントに私ってヒトはどっち方向に揺れ動けば気が済むんだろう……


それでも、いろいろな人たち(そう、事務局長さんだけじゃなくて。)にもらったあたたかな気持ちの記憶を頼りに、歩いていく日が続きそうです。
私がまめ子のお迎えに間に合うように早く会場をあとにするのにあわせて、事務局長さんも会場をあとにしました。あまり長いこと事務所をからに出来ないから、って。ちなみに午前中は支部長さんが出勤してきてましたが、事務局長さんの戻りには間に合わない形で午後はオルグに行くことになってたので……他愛ない話をいろいろしながら、駐車場に向かいました。

じゃ、また月曜日にね

最後に私に向けられた笑顔を胸にしまって、さあ週末です。大雪になるらしいから、また大掃除かなぁ……


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