まめごはんつうしん
DiaryINDEX|past|will
| 2004年04月26日(月) |
まめ子お裁縫デビュー。 |
相変わらず、ニードルポイントに取り組んでいます。 さて、このよーな趣味の時間をとるとき、果たしてまめももはどうしているのか? ということをよく訊かれます。特に今は、外に働きに出ているのにどーやって時間をとっているのか? と思われているらしい……まめ子が寝てから? そんなことをやってたら睡眠時間がほとんどなくなります(−−;)。答えは
まめ子がいようがやりたいときにやる
…………とんでもないオヤです(゜▽゜)\(−−;)。見る人が見たら失格母だ……(;´д` ) トホホ。 結局、今回作成中のポーチは母の日のプレゼントにしよう……なんてコトにもしてしまったため、案の定、まめ子に
「まめちゃんもはりといとつかいたいー(*TεT*)ノ_彡☆ まめちゃんだっておばーちゃんにじぶんでつくっておなじものをぷれぜんとしたいー(*TεT*)ノ_彡☆」
と暴れられました……うううう。ええ、まめ子にはよくあるんです、こういうこと。見たらやってみたい、おとなの手伝い(本人はそのつもり、の場合も含む)をしたい。保育士さんがよくそれで、まめ子に泣かされているそうです……ううう。 でも、そこで、やみくもに 「危ないからダメ」 では簡単には納得しない……とはいえ、針だの工作用よりも大きい裁ちばさみだの、使い方がこれまた普通のはさみと違う糸切りばさみとか、ただ使わせたのではもちろん危険……どうしたらいいんだ。とりあえず、まめ子をなだめつつ、考えることに……ああ、子どもって面倒だ(こら)。 結局
・私は34年生きているけど、まめ子はまだ4年しか生きていないので全く同じコトをいきなりしようとするのは無理(なんちゅー説得じゃ)。物事は順序を追ってできるようになる必要がある ・布は紙と違って、「まめ子のいたずら書きならぬいたずら切り」用のものをストックしておく余裕がない(…………だからf(^^;) 。どんな説得だよ) ・針は床に置きっぱなしにすると、刺さるし体に入ると命に関わるので、針は必ず針山に刺さなくてはならない
を充分言い聞かせた上で……
まずは、すり切れて穴が空いてしまってお役後免になったものの、生地がかわいらしくて捨てられなかった私のカットソーに心おきなくはさみを入れてもらうことに。(黒のギンガムチェックだったので、何かに使えるであろう……と思っていたのだ。あとそれに使えるのは、もう5年は着たであろう、同じ状態になったユ○クロのベージュのコーデュロイシャツだなぁ。) でも、布を2枚重ねて切るところはなんとかクリアできても、根本的に「縫う」ということがどういうことかわかってないまめ子(−−;)。まぁ、見ていたのが刺繍だったから仕方ないのかもしれませんが、あまりにも好きなように布に糸を縫いつけたため、もとの布の形(私が見本に切ったハート形……)がすっかりわからないことに。まめ子は「てるてるぼうずー」って喜んでましたが(−−;)。それはそれで「作品NO.1 てるてるぼうず」ということにはしましたが、次なる作戦を考えねば……うーんとうーんと。
というわけで、次に登場したのは
「ホテル聚楽」の銘なんか入った浴用古タオル。
これを半分に切りましてですね、半分に折って、名前ペンでぎゃぎゃっと□を書きます。その□の中に、さらに×を書く。なんだかわかりますか?
そう、雑巾です。
まずは、自分が使う雑巾を縫ってみましょう、ということにしました。この、黒い線の上を、糸で縫うんだよ、ということで。お裁縫箱ワンダーランド、という感じで、それに入っていた全部の色を使って縫うぞ! と意気込むまめ子(笑)。 結局、私が夕飯の支度をしている横で、台所に裁縫箱と踏み台(まめ子専用イス、ともいう)を持ち込んで、ちくちくやっていました。 我が子ながらえらいなぁ、と思ったのは、予想では多分
途中で「きー!!! (ノ`△´)ノ 」となるであろう
ということだったんです。長い時間の集中力を必要としますからね。でもそれが一度も
「まめちゃんできないー」
って暴れることがなかったというf(^^;) 。途中、できなくなって「なんかへんになっちゃった」くらいのことはあっても、諦めなかったのです。 かくして、雑巾を1枚、なんとか縫い上げたまめ子。まあ、たしかにひとつの縫い目が2〜3cmはあったり、針を表→表と渡してしまって所々「かがってあるんかこれは?」というところもあったりしましたが、なんてったって「4歳児のはじめて」ですからね、これだけできれば上等、ってもんです。久々に画像もアップしておきたいなぁ……(というわけで近日中。ちょっと待ってね)
あと何枚か雑巾を縫えば、1枚くらいは千葉(実家)にプレゼントできるかな
……って、雑巾を母の日に、って、どうよ? f(^^;)
どこかの手芸冊子で
「5歳の子どもがはじめて布と針をもってちくちく」
ってな投稿を見たことがありました。そうか、興味のあるときにそれをやらせてあげることも必要なのかも、と、ちょっと思ったりしました。 たしかに、人によっては私がまめ子に対して
「やりたいってコトをなんでもやらせすぎだぞい」
って思うかたもあるかもだなぁ……なにしろ、包丁は3歳直前ではじめて握った、って子どもだし(いまだにネギとか葉ものしか切らせてないですが)。 たしかに、包丁だの針だの、「凶器」となる生活の道具、って、たくさんある。まめ子も実は……包丁で何度か指を切ってます(T_T) 。(そういう日はもう「お手伝いもここまでで終了」にしてますが。)でも、そういうものに対する「危険だよ」ってコトをきちっと言い聞かせて、そういうことをするには集中することが必要である、ということも繰り返し言い聞かせて、あと、大人の目の届かないところでは絶対やら無い、ってこともお約束させて……で、対処していくしかないかなぁ、って。大変だ。こっちもエネルギー消耗しまくり(T_T) 。 でも、多分だけど、やってほしいと思ったときにはその時期はきっと過ぎてしまって見向きもしない……って、それは私でした(゜▽゜)\(−−;)。
ちなみに、まめ子に
「このはこ(お裁縫箱)まめちゃんにくれる?」
と言われましたが、それはきっぱり拒否しました。 自分専用のを持つのは小学生になってからで充分です(~-~;)ヾ(-_-;) 。 雑巾1枚縫ったらへとへとになってたくせに(笑)。
☆レディのたしなみ……か?☆ お食事中のみなさん申し訳ありません……な、ネタですが。
へ
の話です(−−;)。
まめ子と言えども、たまにはそれをします。
ぶっ
「あ、おならでちゃった(〃_ 〃)ゞ 」 「……くさい人は寄らないでください」 「きゃー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p (←逃げる母を追いかけ回す)」
ってなやりとり、が、我が家ではよくありました。
それが最近
ぶっ
「……まめ子、おならしたな?」
「してない」
……そう、「ごまかす」という技(?)を会得したらしいのです。 まめだぁには 「まめちゃん、ウソをついてはいけません ( ̄m ̄*)」 とか言われてますが、まぁ、女の子ってばこんなもんだよねぇ……とかしみじみしたもんでした。 でもそれが、今朝。 私が、大慌てで地域班の財政の帳簿を整理(そう、引き継ぎがまだだったのだ(ヾ(-_-;)。 )していた隣で、「おかあさんといっしょ」なんか見ながらごろごろしていたまめ子。すると
ぶ
「……………………あ」
「してない」
……ちょっと(°°;)\(- -;)。 お母さんは、「おならしたな」とはひとことも言ってません。 みずから「へをこいた」ことを証明してしまったわけですね……壁│・m・) プププ
やー、久しぶりにまめ子ネタオンリーだ。 こういう日もたまにはないと、ですのf(^^;) 。
|