まめごはんつうしん
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| 2002年05月13日(月) |
思いは言葉にできないけれど |
長い間、お休みをいただいてしまいました。 その間、劇的に物事が動いていきました。 一番は、シュートメさんが永い旅に出てしまったこと。 5月4日、午前9時32分。(シュートメさんの)子どもたちや孫たち、姉妹に見守られての、想像以上に穏やかな幕引きでした。
しばらく、拙いながらも「ヨメ」の仕事に専念していましたが、どうにか自分の時間を持てるようになりました。 その間、開いた口がふさがらないような(爆)人間模様を垣間見てしまったり、ありがたい気持ちになったり、いろいろありました。 休んでいた間のことは、コトバにしてまとめておきたいとは思いますが、「何月何日のこと」と振り返って書けるようなことではないので、なんか考えたいと思っています。(ただし、「東京日記」はその日付で書きたいと思っていますけど。)
ありがとうは、つきません。 実際に、弔問に来てくださったYさんと、子育て情報誌の代表さん。 「−宙」のほうに、心配してメッセージを残してくださったみなさん。 そのほかにも、思ってくださっていたみなさん。 ほんとうにどうもありがとう。 思いは上手く言葉にできないけれど、今日もこうして、ワタシは生きていられます。
まめ子は、2週間ぶりに保育園に行きました。 四十九日が明けるまではできるだけ、ワタシが家にいるようにしたいので、可能な限り保育園にお世話になることでしょう。
新しい「普通」がどうなるのかは、まだ想像もつきません。 でも、今までがどうしようもなかったので、まっさらな状態からのスタートになるのかな、とは、なんとなく思っています。
<今日の食卓> 四十九日までの限定連載(笑)。 えと、こういうコトって地方地方でやり方が違うんだと思いますが、我が家の場合、初七日が終わったあと、四十九日までの祭壇に毎朝、仏膳をあげることになっています。ごはんと、一汁三菜。こればっかりはワタシがしなくてはどうしようもないんですが、結構重労働‥‥っていうか、いくら「自分たちが食べるモノと一緒のものを」って言われても、大変です。はっきり言って、朝弱いので朝は手をかけていられない。そうすると、重要なのは夕御飯ということに‥‥ 週末は、11日までいてくださった家政婦さんが作って置いてくださった煮物などで乗り切りましたが、いつまでもそれには頼れないので‥‥
というわけで、今日の食卓。 ごはん、なんだったか忘れたけど(爆)お味噌汁、五目豆、ニラともやしとソーセージの炒め物、トマト。 五目豆は、シュートメさんの義姉がくださった筍を消費するべく、ってことで。でも、まめ子には大好評でした。椎茸も蒟蒻も食べる食べる。大豆は生協の水煮缶を使えばラクチンです。ニラもいただき物です。ソーセージは生協がこれまた御用達。亜硝酸ナトリウムが怖くて避けてたんですが、生協で無えんせきのを発見して以来、たまに食卓に上ります。もっとも、仏膳にはソーセージははずしますけど(笑)。 ちなみに、前の日はカレーだったんですが、味付けの前に芋と人参をとりわけしました。ちょっと煮物に。あ、ブロッコリーもわけた。これは煮物ではなく、マヨネーズを添えて。
まめだぁ「おお、さすがじゃん」 ワタシ「‥‥っていうか、仏膳にカレー、は、まずいよねぇ」
まめだぁ「‥‥(^◇^;)」
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