まめごはんつうしん
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| 2001年03月29日(木) |
徒労に終わる(泣)。 |
子育て情報誌の打ち上げ、でした。ちょっと編集会議をしたあと、持ち寄りでお食事会ということになりました。 しかし、外の雪がどんどんすごくなり‥‥実はわたし、鍵と、その上PHSまで自宅に置き忘れて出かけたんですよね。打ち上げがはねた時間が、普通の状態なら「もうおばあちゃん、いないよね‥‥」という時間。 思わずパニックに陥って、まめだぁの職場へ赴いて鍵を借りよう! と思ったのですが、到着してからまめだぁの携帯電話の番号を覚えてないことが判明。あー。思わず、まめだぁがかわいがっている後輩の女の子の職場でまめだぁの携帯番号を訊こうか、とも思ったのですが、結局まめだぁの職場に乗り込みました。あまり一般市民は用のない部署なので目立ってしまった‥‥しかもまめだぁ不在。はあああああ。仕方ない、おばあちゃんの携帯に電話してまめだぁの電話番号を訊こう‥‥と、公衆電話へ。そしたらなんと、おばあちゃん「この雪なので医者には行かなかった」と言うではありませんか。これだったら最初からおばあちゃんに訊いていれば‥‥というか、先に自宅の前を通るべきでした。しくしく。 あとでまめだぁが「何の用だったんだ?」と自宅に電話をくれました。おばかな妻でごめんよ。
☆拍手が起こった話の補足☆ でも、「思ったことをがーっとぶつけた」あとがどうなるか、というのはだんなさまにかかっているかもしれない、と思います。だんなさまがあまりお嫁さんの味方になってくれない、ということも多いのは承知しているので‥‥まずはだんなさまとの話し合いがちゃんと出来るかどうか、が第1関門かもしれません。思うに、男性の方が古い考え方に囚われている、ということも多いような気がするんですよ。 ウチの場合はまめだぁが、わたしの考えが偏ってたり、感情論になっちゃってるときには味方してくれないんだけど、たいていは話を聞いてくれて「でもそれはこう考えるべきなんじゃないか?」とわたしに言ってくれたり、「ばあさんの気持ちは分かるけど、それではまめももがへそを曲げても仕方ない」などなど、必要があればおばあちゃんに言ってくれるとか‥‥まめだぁがいなかったらこのウチ、崩壊してるよなー、とっくに。だから、まめだぁは大事にしなくてはいけないわけです。(ありがとうございます。) でも、わたしが「む」となったときって、冷静に元を辿っていくと、8割くらいまではまめだぁ兄夫妻が原因だったりするからなぁ。ちなみに、兄嫁の場合、おばあちゃん(と、亡くなったおじいちゃん)が何か言うと、実家のお父様が直接こっち(おじいちゃんとおばあちゃん)に文句を言った上で、まめだぁ兄にも文句を言うそうです。で、まめだぁ兄としてもいい気持ちはしないので「なんでそうなんだ」って自分の親に言う、と。(だからまめだぁ兄と亡くなったおじいちゃんは仲が悪かった。他にもいろいろ原因はあるようですが。)だから、おばあちゃんはそれなりに兄嫁には気を遣わざるを得ない‥‥というのがまめだぁの言い分です。いい身分でしょ、兄嫁? とわたしは思うのですが。ねぇ。
‥‥とまあ、ここまで書いたところで、兄嫁からおばあちゃんに電話がありました。 実はまめだぁ兄夫妻、兄嫁の実家のある市町村に転勤が決まりました。ホントは現在地での任期があと1年‥‥だったんですが、兄嫁があまりにも頻繁に実家に帰っていたのでした。実は兄嫁、死産の経験があるのも承知してますが、まめだぁ兄転勤とともに妊娠が発覚して、出産までずっと実家にいたし、その後も兄嫁の母が鬼籍に入ったり、なんだかんだで半分単身赴任状態だったまめだぁ兄を不憫に思った(?)上司が配置転換を人事担当者に申し出た‥‥らしいです。 正直言って、この話を聞いて「プププ」と思ってしまったんですが、なんと今日の電話で、まめだぁ兄が兄嫁の実家に入る提案をしたことが発覚しました。「え? お義兄さんがですか?」って思わず聞き返したんだけど、まめだぁ兄は「自分は基本的にそんなに自宅にいないから」構わない、ということらしい。 しかーし。なんと、兄嫁のほうが気が進まないそうだ‥‥寒くても暖房なんかつけない頑固ジジイ(超失礼)になってしまって、姪っ子がしょっちゅう風邪をひくと。「自分の親がイヤ。だんなさまの親の方が(まだ)いい」って、何を今更‥‥と、正直言って思っていたわたし。今更取り入ろう、というその神経が許せん、と思っていた。でも、こうして考えてみると、兄嫁も結構気の毒なのかもなぁ‥‥ 一応、兄嫁の兄が昨年お嫁さんをもらって同居‥‥のはずだったのが、お嫁さんに拒否されて結局兄嫁の父とは住まない、という結論に達したそうだ。旧家でお客さんが多いところにもってきて、兄嫁父はなんのフォローもしない(娘たちはこなしてたから)。だから、「それが当たり前」なことなんてないんだってば! 娘のほうがいい‥‥なんて言われたらお嫁さんもキレるでしょって。でも、その娘たちにも見放されつつある(?)となれば‥‥ かくして、兄嫁の父は「俺が死んでも財産は放棄して誰にもやらない」とか言いだしてるらしい。やっぱり、ちょっとお金のある人はこうなのか?これでも、兄嫁に対して「親の因果が子に報い」なんて言いきってしまうと‥‥意地悪、なんだよね。きっと。
☆謎の多い女☆ 実は、今回の打ち上げ、新参者歓迎会(笑)でもあったので、事前に「自己紹介フォーム」に記入してメール送信していたんです。しかし‥‥「好きな芸能人で(SMAPの)ゴローちゃんと藤井隆の接点って何?」‥‥やっぱりそうだよねー。「ないです」と答えましたが(笑)。仕方ないの、どっちも好きなので。ちなみにまめだぁはどっちのタイプでもありません。 で、芸能人の話に限らず、こういうことがわたし、やったら多い(笑)。「方向性がない!」と言われることもしばしば。謎の多い女と呼んでください。辛島美登里の『woman』という歌で「私生活はミステリアス それがわたしのパフューム」とかって歌詞があったのですが、それとはほど遠い状態になってます‥‥「30過ぎたらこんなかっこいい女を目指そう!」と思っていたような気もするのだけど‥‥うーむ。今のわし、おばちゃんミニモニだしなー。なんじゃそりゃ。
☆まめこの本棚☆ 『ともだち』『したく』『しごと』『かぞく』(ヘレン・オクセンバリー/文化出版局):「横田や」の本が届いていました。本当はブルーナ絵本だったんだけど、代わりの本を‥‥とお願いしていたので。文字のない絵本で、もうちょっとまめ子が小さければよかったなー‥‥と思ったのですが、これはこれでまめ子は楽しいらしい。ヘレン・オクセンバリーの絵、いいんですよね。
☆今日のお荷物☆ マザーグースメールで頼んでいたモノが届きました。衣料品は今回、まめ子のパジャマ以外は後日配送、で、棚などの収納用品が今日届いたモノの中心でした。でも‥‥かごにまめ子が入りたがるんだよねー。怒れば泣くし。だんだん扱いにくいお年頃になってきました(笑)。 扱いにくい、といえば、まめ子、風呂場で(大)。それはいいのだけど、つかんで湯船に投げ入れたもんだからあとが戦争でした‥‥「うんちついたままお風呂にいれない!」「だっこ〜〜〜(大号泣)」‥‥はうー。
☆予告☆ 単発バイトをすることになりました。詳細は明日。「やってみたい!」とはいったものの、出来るかなー‥‥ちょっとプレッシャーに弱い。でも頑張ろう。
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