参ったことに、連日かなりの寝不足が続いている。 仕事から帰るのも遅いが、寝そびれて読書しながら夜更ししてしまうことが けっこうあるのだ。そして今朝も、2時半まで荷造りをしていたら朝から かなり体調がヤバイ状況だった。身体測定は2週間も前に終わったというのに、 体調がバッドな梅雨入りしそうな不調の前兆がある。…自業自得だけど。 5時半に母に起こされて、慌てて10分で出かけた。 余裕を持って新幹線に間に合うように、一本早く出たつもりが、ギリギリの 電車で、しかも乗ってから気付いて慌てて連れにメールしたり。 乗り換え駅で連れと無事合流でき、余裕を持って乗り継ぎし、新幹線の駅へ。 開通以来、初めて乗った「はやて」はまぁ普通の新幹線と特に変った所も なく、八戸までの3時間はスムースに行けた。そうそう、今回の旅行は 頑張ってノートパソコンを持参したので、新幹線の中で早速開いて キリ小説書いてみたり。70000キリ小説、前回から一月経っちゃったし(汗) ホントに煮詰まってて、私の小説ではよくあることなんだけど、今まで 書き上げた部分を大手術しなきゃならなくなりそう。…なんて気鬱に さいなまれながら、無事11時前に八戸到着。乗り継ぎの電車まで時間が あるので、八戸観光に出た。東日本のJR乗り放題切符なので、別のJR線に 乗り換えて「鮫」駅へ。ここはウミネコが大量繁殖してる島があるんだそうだ。 15分ほど歩くと、見えてきた蕪島周辺には、マジウミネコだらけ! ここまで居ると逆に恐いわ。しばらく海岸で、何年ぶりになるかも解らない 久々の太平洋を眺めて感動し、砂浜にウミネコを追い立てたりして子供と 同じよーに遊んだ後、蕪島神社のある石段を登った。…入り口に傘立てが あって、連れが傘を借りる。雨なんか降ってないのになんで?と思ったら、 上空のウミネコの落し物対策か…! 私は楽天家なので傘は借りなかったけど、ウミネコの落し物で真っ白に なっている石段を登りながらひしひしと危険を感じる。いやそれよりも! 本気で臭いがスゴイんですけど…! ど…動物園の臭いが凝縮されたような異臭が…(苦) 連れは平気だと言っていたが、私は何か修行のために苦しい思いしなきゃ ならないとか理由をつけないと納得いかないような激臭にさいなまれ、気分が 悪くなりました。と、鳥がいっぱいいるってこういう苦悩を伴うのね…。 ってことで、蕪島は早々に退散したのだが、あいにく次の電車が一時間後 らしいので、どこかで食事をすることにした。あちこちふらふらした後、 八百屋の店先でおじちゃんに「どこかおいしいお店ありますか?」と 聞いたところ、教えてもらったのが普通の食堂。メニューはカツ丼とか カレーとかうどんとかばかり。…折角八戸くんだりまで来たんだから、少し 夢を見させてもらえませんか(汗)ってことで、ここでお昼を食べるのは 我慢して、駅前の喫茶店でお茶飲んで時間をつぶすことにした。 ビストロ●●いう、こじゃれた喫茶店にはお昼時だけど人がおらず、店内は 一見無国籍だけどメニューは飲茶系をオススメしていた。BGMはドリカム。 そこでジャスミンティーと洋ナシのタルトを頼む。飲茶を推すわりに、 100円ショップで買ったようなちゃしいティーポットにがっかりする。 あとは小1時間ほど、連れと間違い探しの絵本に没頭して時を過ごした。 途中で一人、女性客が入ってきたが、その人はビーフシチューを注文。 …どこがビストロ! 釈然としないものを感じつつ駅へ戻り電車に乗り、八戸に戻った。 次は昼食も兼ねて市場へ行くぞ〜!市内のダイヤルバスに乗って、多くの 観光客とともに市場へ行った。まず、目に入った回転寿司屋へ入った。 おいしい!おいしいんですよ奥さん!まずカンパチ?次ネギトロ? メバル?もやたら美味しかったし、二人でフンパツして一皿800円の上トロも いただいてしまいました。一カン二口で食べたから、これ一口200円だよ! でもウマ〜イ(><)…満足の舌鼓を打ちつつ、市場をめぐって果物売り場で さくらんぼを家に郵送。ヨシ、これでお土産が一つ減ったわ! 生の巨大タコをつついてみたり、ホヤをつついて悲鳴上げたりしながら あちこち見て周り、また時間になったのでバスで八戸に戻った。さて これから、本日のお宿までしばらく電車にゆられなければなりません。 とりあえず野辺地まで一時間。そこから乗り継いでまた一時間。 さらに私鉄で10分。…恐山は遠いなぁ。海を左手に見ながら電車に 揺られつつ、ぼんやりとさっきのすし屋の会計を思い出していた。 800円の上トロ食べたのに。会計が二人で2050円とはどうにも納得いかない。 で、よくよく考えたらレジのおばちゃんが上トロを計算に入れてなかった模様。 口の端に笑みを浮かべて済んだ話は終わらせた。さ、野辺地着いたゾ〜。 当初の予定では、この野辺地で民俗資料館を見学するはずだったんだけど、 時間がなさそうなで諦める。…青森の北〜の方の開かれてなさそうな 文化を紹介してる民俗資料館興味あったんだけどなぁ(←酷い言い様) さして待たずに函館行きの特急に乗り換え、一路下北まで。あ、そうそう。 小説書かなきゃ!と、早速ノートパソを取り出したのだが、疲れて速攻 やる気を無くす。ご、ごめんよ鳩野ん(汗)下北の駅を降りたのが6時過ぎ。 まだ明るい中、私鉄に乗り換えるために駅を出た私達は、駅らしい影を 見つけられずにとまどう。普通は駅へ案内板くらい出てないか?ってゆーか 同じ駅名なら同じ場所にあってもおかしくないのに、線路すらないぞ。 不審に思って止まってたバスの運転手さんに聞いたところ、なんと私達が 乗ろうとしていた私鉄は一昨年廃線になったらしい…。 まさか廃線なんて自体は予想外で、でもホテルの近くまでそのバスが行って くれるというのに安心してバスに乗り込んだ。…廃線なんて有り得るんだ(驚) 無事、チェックインしたのが7時前。ギリギリに予約したのでシングル二つ。 30分後に食事に行こうと約束して、一端各自分かれた。眠い〜〜〜〜! 30分を大幅に過ぎた8時過ぎ、夕食のために外へ出た。その前に明日乗るバスの 停留所でも下調べしておくか、ということでバス停へ。途中に、ねず●男の ハリボテが玄関を占有するお土産屋を発見。中も鬼●郎キャラがいっぱいだ。 そして中では3〜40代の男性が車座になって話し合っていた。…土産物屋? ま、それはおいといて、ホテルのグルメガイドに書いてあった居酒屋に行って みた。普通だったらしり込みしてしまうような、地元向けの小さい飲み屋。 中には女性二人連れと男性二人連れが居た。店のおやじに周辺情報を聞いて いるらしい。メニューを見て、ホタテのチーズ焼きとにしん焼を注文。 その後、女性客はすぐ帰ってしまったのだが、おやじと男性客としばらく 歓談できた。連れが、通の日本酒・田種を所望したのをオヤジが気に入った らしく、男性客が帰った後もしばらく話に花が咲いた。バツイチで22歳になる 息子のケータイ代月8万に苦労している話など聞いたり「女性はズルイねぇ」とか グチを言われたり。そういうこと言われると俄然言い返したくなるので、なかなか 熱の入った討論が出来て楽しかった。そうそう、酢にしてもらってホヤも 食べれたし!(でも生臭くて一口でリタイヤだった…)飲み屋を出たのが10時前 くらいだろうか。ホヤは漢字で保夜とも書くらしく、私が一口で止めた残りを 全部たいらげてくれた連れは「今夜寝られないかも」とかぼやいていたが まさか私が相手するわけにもいかないので早々解散。おフロ入って、ノートパソを 開いたけど速攻眠気に襲われ、全くはかどらないまま眠りに落ちたのでした。
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