7時に目覚ましかけたのに7:40分にのろのろと起き出して4人で朝風呂へ行った。 昨日から風呂場であまり客の姿を見ていないのだが、朝はさすがに人が多かった。 …と言っても5,6人。他の皆はいずこへ。 8:30までに入ればいい朝食場へ8:20分頃行く。途中で、チェックアウトする 老夫婦とすれ違った。早っ!やっぱりというか、朝食は私達が最後だった。 昨日の吐くような量に比べて、今朝は適量の朝ご飯。しかも質素。 「落人料理」を名乗るならこれくらい簡素にしなきゃ駄目よねぇ。 朝は洋風派な人達はあまり食が進まなかったようだが、家と似たり寄ったりな 私は抵抗感もなく、和食の朝食をほぼ平らげた。…どうしてこう、旅館の飯は 水っぽいか硬いかのどっちかしかなくてマズイかな。 部屋に戻ると身支度を整え、チェックアウトまでTVをつけてのんびりした。 二度寝したいところだが、布団を片付けられてしまったので窓際のソファで 本を読んでみたり。優雅な朝だなぁ。 10時ギリギリにチェックアウトしたら、どこに潜んでいたのか若いカップルが 3組、いっしょにチェックアウトしていたやっぱり若者は朝が遅いのか。 荷物をフロントに預け、観光に繰り出した。この時点で一人、仕事が残っている から先に帰ると言い出してここで解散。つくづく個人行動好きな集団である。 ホテルの門の前で仲居さんにデジカメで写真を取ってもらった。が、取り方が よく解らなかったようで何回も押してくれたらしく12枚も取れていた。 削除機能があってよかった(笑)送迎バスに迎えに来てもらって狩人村へ観光へ。 当時の生活をそのまま残している所らしい。ここだって随分山奥なのに、狩人村は 更にバスで10分ほど山へ分け入った場所にあった。ひ〜歩いて帰ってこれる 距離じゃない!(汗)狩人村は、山の傾斜にそのまま草や茅で屋根を作った 縦穴式住居だった。最初に入った穴倉にいきなり動物の剥製が並んでいてドキモを ぬかれる。…すごい迫力だ。平家の落人達が山で食糧にしていた動物は沢山あって、 これならさぞ栄養満点だったろう、と感心。山奥で雪も降るから皮も大事に使う。 神社も複数あるし、養蚕や屠殺場や、仕事によって居が違う、きちんとした 一つの集落が出来ていて感動。人を増やす必要からか子宝信仰もあって、その辺の 展示物は18禁になっていた。…全然ハードじゃなかったけどなぁ。 さらにキツネやタヌキやクマが檻に入っていて、見学できるようになっていた。 キツネは元気そうだったけど、クマやウサギなんかぴくりとも動かなかった。目と 鼻の先に大自然があるのに、小さな檻に入れられてればふてくされもするだろうよ。 元のバスでホテルまで送ってもらう途中、川にかかった橋から落人村に行けると 言われて途中下車して木立の間を歩いた。嗚呼…α波全開…v 林間を歩いたらだいぶ近道だったらしく、落人村のすぐそばに出た。 ゆばの店を見つけて近寄ってみる。「本日休業」日曜にやらないでいつやるんだ?! 落人村は、先ほどの狩人村よりよほど観光客向けにコギレイだった。 「落人村」と言いつつ、歴代の平家の有名人が時系列無視で展示されている。 …いいけどさ。と、平敦盛像の前で停止。美少年で笛の名手で17で死ぬまで 戦いに明け暮れていたという敦盛は、一の谷合戦で源直実に討たれた時も、 直実が甲冑を取ったらあまりの美少年で驚いた、というエピソードつき。 おまけに直実は、自ら首を差し出した敦盛を討った事を苦に、その後出家して しまうのだ。…イイ。いいっすよ!なんて腐女子向!(すみません…) 私は少年好きではない(も、である)が、少年好きを公言している友は大興奮 していた。歴史好きの友も(笑)人にはいろいろ好みがあるのですネ。 さて、歩いてホテルに帰る途中、る●ぶに載っていたそば屋で少し早い昼食を 食べ、道すがらの土産物屋でお土産大作戦を敢行し、ホテルに戻った。 駅まで行くバスの時間がまだ少しある。友と二人でホテルの近くの湯西川神社へ 行ってみた。小さすぎ。1分も見る間なく、引き返してくる途中で 小学校に忍び込み、遊具で遊んでみた。う、腕がいたい…(汗) その後、バスで30分ほど眠気と戦いながら揺られて駅へ到着。さらにここで 20分ほど待ち、私はその間に湖の上の陸橋を走る列車の写真を取ったりして 時間を潰した。ホームでも、入り込んでくる電車のベストショットを狙おうと したのだが、どこで取ればいいのか解らず、結局上手に取れなかった。ムズい。 電車に乗った後は、大した会話もないまま不自然な体勢で寝ながら帰ってきた。 一端座っちゃうともう、後はどうでもいいカンジが(笑) 6時前に、やっぱりこの後予定のある子は別行動になったりして、 三々五々解散した。最後まで、極めてゆるい団体行動するグループである。
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