日常喜劇

2003年02月25日(火) まいらば


有給取って会社休んで友達とまいらばのコンサートを
見に行ってきた。前日のハルカとの馬鹿話で寝不足だったけど、
遊ぶなら多少睡眠時間を削っても大丈夫なのだ。
それだけ仕事にストレス感じてるんだろうけど…。

コンサートは、元々出してる曲をバラードにした
もので盛り上がるというより癒し系ばかりで途中
寝そうだった。どうも、二階は席ががらがらというか
スカスカだったので臨場感もあまりなくて、コンサート中に
よく出てくるインスピレーションもまるでわかなくて、
それどころか寒くて途中から頭痛くなってきて大変だった。
いや、歌上手かったけどさ!
アッコが「テンション高いです」とか言ってたけど
思い切り疑ってしまった。でもうん、癒されはしました。

それより私が気になったのは、コンサート前に
街中をぶらぶらしていた時のこと。
片手を前に突き出してふらふらと歩いている
おっちゃんがいた。私は普通に歩いていて彼の前を
横切ろうとした。おっちゃんが腕を出していなければ
普通に避けられた距離だったのだが、腕を下ろす気の
ないおっちゃんに「どいてください」と言われ、
素直にどいた。変った人だなぁ、と信号待ちしながら
盗み見ていたら、なんだか一人でぶつぶつ呟いている。
低くて暗い声なのでほとんどはよく聞き取れなかったが、
その中でぽんと一言、耳に届いた言葉があった。

「地獄を見せてやる…」

瞬間、私は考えた。
「うっそ、マジ?やっぱりスタンダードな仏教系?
最近ハヤリのキリスト教系?ヒンズー教系も捨て難いが
どこぞの部族特有の地獄観ってのも見てみたい。
でも俗で独創的なオレ様創作系はカンベンだな〜」

…と、本気でトキメいてしまった。
地獄や天国に一家言のある(※なくても生きていけます)人間に
気軽に「地獄」なんて言っちゃダメよもう!もしオレ様創作系の
生半可な地獄ビジョンだったら「苦しめ方が甘い」とか
思い切りツッコむからね。…等々、一人で想像エスカレートして
速攻で友達にメール送ってしまった。
それにしてもまず「見せる」とは具体的にどうやって
見せてくれるんだか考えちゃうな。
指先で額を突くとか水晶玉でも取り出すのかな?
一番手っ取り早いのは信号待ちしてる私を突き飛ばすんだろうけど。
(ぶらっくじょーくだ…)
ちなみにまだ見せてもらってません。
たぶん私へのコメントじゃなかったんでしょう。
だって今さら見せられてもあの時のあの人の顔覚えてないし
因果関係見出せそうもないし。だから無効だな。

(まいらばの話じゃないじゃん)


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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