日常喜劇

2003年01月25日(土) 卒業アルバム


まだ年末の大掃除が終わってない。
遅くに起きてきて、ボチボチ掃除をはじめた。
そしたら未開封の大学の卒業アルバムが!
ほっといて2年経つし、いい加減見てみよう(←ホントだよ)
やっぱり小学校や中学校と違って全員見知ってる
わけじゃないので(田舎だから全員顔見知りだった)
知らない人がいっぱい、知らない団体がいっぱい。
運動会なんてあったのか!というノリである。
ところどころで見知った顔を見つけるのが楽しい。
「お、こんな美人がいたのか!」とか発見するのが楽しい。
(↑オヤジか)
ゼミの紹介の部分を懐かしく見てみた。
うわ〜皆元気かな〜先生も元気かな〜。
でも連絡するほど仲良くなかったから、きっと
これっきり縁も切れるんだろうけど、ちょっと寂しい。
他のページをめくっていたら、なんと自分を発見した。
ゼミの教室で、講義が終わった後数人の生徒と
いっしょに先生と談笑しているシーンだった。
私と先生が話しているのに、生徒が数人その周りを囲んでいる。
講義の後、質問に来たっぽい情景に西日が差していて、
とても良い構図だ。が、しかし私は思い出した。
確かこの時、写真撮らせてもらっていいですか?と
カメラマンが来たから覚えているのだが、この時の会話は
講義内容とか卒論の相談とか、そういうモンじゃなかった。
冬場だったのだが、先生が「私は冬になるとウツになって
しまったねぇ…薬も飲むし週一回病院へ通っているんだよ」と
言い出して、私が「大変ですねぇ」と相づちを打つと
「あんまり木枯らしとか見てるとヤバくなるんだよ」とか
言うものだから皆で(失礼ながら)笑っていたのだ。
ヒョウヒョウと話す先生も先生だが、ヒドイ生徒である。
しかしその時の私は「大学教授くらい頭よくなると木枯らし
見てるだけで切なくてウツ入るんだ…感受性の強い人は
大変だなぁ」くらいの感慨しかないのだからしょうがない。
「世界中どこでも30分に一回はメールチェックしてるから」と
結局メルアドしか教えてくれなかった素性が謎の先生だが、
あの先生はお元気にしてらっしゃるだろうか。
(そしてまだ木枯らし見てウツになってるんだろうか…)


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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