日常喜劇

2002年11月08日(金) こういうカン


オカシな話だが、私のカンは当たったためしがない。
「なんか勝てるような気がする」と思って
ギャンブルでもうけたことはないし、
「なんか当たる気がする」と思って
クジとか当たったためしもない。
逆にそれを意識しない、というか忘れてた
ものに限って思いかけないラッキーが訪れたりする。
駄目元で出した懸賞ハガキが忘れた頃に
賞品が来たり(滅多にないけど)、
自分でよく書けたなーと思ってた小説に
誰も何の反応もなくて、切なくなってる頃には
絶対誰も何も言わないのに、そんなことスッカリ
忘れて半年くらい経ってから「アレ良かったです」とか
褒められて逆にとまどってしまったりすることが
(滅多にないけど)多い。←内容オカシイぞ。
とにかく絶対、カンもウンもいいほうでない。

それはおいといて。
今日、会社で●ーカドーから8個クリスマスケーキを
もらったから、クジで当たった人にくれる、というイベントを
していた。100人から居るフロアの中で8人しか当たらない
クジに私が当たる可能性は果てしなく低い。
てゆーか私のクジ運では有り得ない。
諦め半分で適当に名前を書き、しばらく仕事をしていた。
私はわりと最初の方に名前を書いたので、クジに全員の
名前を書ききるまでに時間がかかる。
最初は忘れていたのだが、一時間も経ったころ、
またクジが気になり出した。
気になる。
すっごい気になる。
なんか当たりそうな気がする。
でも、こういう時は絶対当たらない。
気にしている間は、それが私のものになった
ことがないので、これは当たらないと思った。
てゆーか別に丸いケーキ一個もらってもそんな
嬉しくないし。でも気になる。気になる。

そしたらなんと
当たってしまった。
うえぇえー、これ私的クジ運の量じゃない!オカシイ!
…で、当たったことより
「なんか当たる気がする」と思ったのに
当たってしまったこと
にかなり衝撃を受けたのでした。

…しかし当たったあとの、皆の「いいな〜」とか
「欲しいな〜」とかいう言葉にすっごいいたたまれなさを
カンジたのは宝くじで大金当ててしまった時の心境に
似て(当てたことないけど)、すっごい居心地が悪かった。
こういう時、いたたまれなさを感じて、悪いことをしたみたいに
萎縮してしまうのは日本人的感覚なんだろうか??


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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