旦~   日々新   旦~
もくじ過去未来


2004年04月24日(土) お茶会でした

今日は大きなお茶会でした。
この地区の集まりなので、4000人近かったそうです。

場所はセンチュリーホール、
ガクちゃんのLIVE、映画の試写会会場だったので
会場に着くとまるでLIVEに来た時のような高揚感が(笑)

でも着物なのでね。


9:00に会場に着いたので、まず薄茶席をひとつ。

そこでの平棗(←『平棗の形』を参考までに)に、ひとつ話が。


仁和寺の桜を表されたそうで、銘が『大○山』。
この『大内○』というのは、仁和寺の山号です。
仁和寺の桜の木は低く見事な桜だそうですが、棗自体は普通の塗りのみ。

何故桜の蒔絵など、あでやかな模様を入れなかったかというのは、

桜や野花など、色とりどりの花があざやかな季節に使う茶器として
花の美しさは本物の花に譲るとして、茶器は塗りだけにし
低い平棗で、仁和寺の桜を表したのだそうです。

ちなみに玄々斎(裏千家十一代)のお好みで作られたそうで
七代宗哲作。

棗の蓋裏に「○内山」と銘があり、
棗の底に玄々斎の花押(家元のサイン)があります。
家元の花押があるので、宗哲の刻印はありませんが
お好みで作られている為、千家十職なのは明白です。



その後、式典にて当代お家元の講演などを聴く。
県知事や市長さんなどたくさんの方がお話されたけれど、
一番面白かったのはお家元でした。

どうしても政治家は「ご支援ありがとうございます」みたいな
演説めいてしまって「はぁ?( ゚Д゚)別に支援してないけど?」となり(笑)
そのうち眠くなってくる。

お家元のは何故かすーっと体に入ってくるんだよね。

一番入ってきた言葉は
「こういう大きな会場でのお茶会で学べることは、
たくさんのお茶人と触れ合うことにより
”自分の至らなさを感じること”」。


本当にそうなのよね。


やはり素敵な御婦人がたくさんいるので、人への心配りとか、
お道具の話も知らないことを教えていただけるし、お茶会での態度、
仕草や着物の合わせ方や持ち物まで、本当に「自分はまだまだだな」と
感じさせてもらえる。

・・逆に「あぁはなりたくないな」という人もいるから、
(人を押しのけて先に行こうとする人など、えげつない人)
反面教師にもなるしね。

割合でいうと、お茶やってる人には少ないはずなんだけど(笑)
少なくともうちのお社中にはいないと思う。
先生がよくお話して教育してくれるので。


お昼に講演も終わったので、松花堂弁当をいただき、
午後はお濃茶席ともうひとつお薄の席をまわる。


その後先生や社中の人と合流できたので、お道具の説明を
先生や出入りのお道具やさんから聞くことができてラッキー。
(そこで前出の平棗の話をきけた)


家に着いたのは18:00近かったけれど、
今日は11時間着物着てても余裕でした。

やっぱり動き回ってれば平気なのかな?(笑)


それぞれの席のお菓子がおいしかったーーーーー!!!!!(^▽^)ノ


ぺろ |MAIL

My追加