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2006年02月24日(金) 結局、日本には自民党と共産党さえあればいいという話

堀江メール:民主党 永田議員「休養」、辞意は先送り

民主党・・・ひどすぎる。
ガセメール自体もひどいが、その後がさらにひどい。
永田個人は勿論、党としての責任も取らず、
あくまで自分たちには間違いがなかったかのように押し切ろうとするこの態度は、
よくもまあこれが民主主義国家の最大野党かと呆れたものだ。
はからずも昨年の総選挙での国民の選択が正しかったことが証明されてしまった。
やれ自民党を勝たせすぎただの、
その結果、杉村泰蔵のような未熟な議員まで生んでしまっただのと言われたが、
民主党は党全体のレベルがタイゾー以下。
政権を任せられないのは勿論だが、野党としても全く役立たずで、
いっそのこと民主党の議席を削って「確かな野党」共産党に50議席ぐらい与えた方がましである。
結局、マスコミが煽り立てた「日本の政治も二大政党制へ移行」
(私自身も初めは期待していたのだが)などというのは虚妄の幻想であり、
2大政党下で自民党か民主党かという選択しかなければ、現状では自民党の方がましと言わざるを得ないし、
また、政権を取らない野党だったら共産党があれば十分なのである。
そして55年体制時代のように、自民党の反主流派が与党内野党の役割を果たし、
党内で擬似政権交代をやっているのがベターだったということになる。
しかし本来はそれでいいわけはやはりないわけで、
できれば二大政党政治が根付くまで間の過渡期の問題だと思いたいところだが・・・
しかし今の民主党には何かのかけらも期待できない。
日本の民主主義を発展させるには、まずもって民主党が解党した方がいい。


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