| 2004年03月25日(木) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第4回「常総軒」 |
それは、昨日の夜のことだった。
珍しく複数の人間とメッセで会話をしていた時のこと。 ちなみにその時の参加者は、前回レビューにて初登場のザキさん、テニスの師匠で鹿児島出身のたらちゃん、そして同じく福岡出身のマダム彩。
福岡出身のマダム彩が、お茶屋の主人に「この辺でとんこつラーメンの美味しい店は?」と聞かれた、という話から始まり、その話からなぜか先週行った「かなえ」の話や「高野屋」の話になり、果ては「明日食べに行こう」と・・・。
ここまで散々とんこつの話題で盛り上がったにも関わらず、今日行ったのは水戸の駅南(千波?)にある「常総軒」。 ちなみにここは大勝軒系列のお店、つまり「もりそば」のお店だ。結局誰も行ったことがないから、というのが決め手になったらしい。
8時過ぎ、各自仕事を終えて常総軒へ集合。 入店すると、客足はそれほどでもなかった。まぁ8時過ぎならこんなもんか?
入ってすぐの所に券売機があった。各自自由にオーダーする。俺は何も考えずに「もりそば・大盛り」にしようと思ったら、後ろからザキさんが一言。
「ねえねえ、大盛りって500gらしいよ?」
ご・・・ごひゃく???(汗)
ピンと来ない人の為に説明・・・。普通のラーメン屋だと、麺の量は大体150g、手打ち麺のお店になると200gが1杯の目安。 つまり500gってことは2〜3杯の計算・・・。 思いとどまり、通常の250gを購入。
4人で談笑しつつ、待つこと7分弱、各自のラーメン登場。 ん〜、たしかに牛久の大勝軒よりも麺の量が多く感じる・・・(汗)
ここでマダム彩が一言。「何だか麺がツヤツヤしてるけど、油でも絡んでるのかな?」
「いや、んなこたぁないと思いますけど?」 と言いつつも、自信がないので「利き麺」・・・
ん〜、モチモチ♪ 当然だけど大勝軒と同じ。水戸でこれ食えるのはちょっと嬉しいかも・・・。
さて、汁につけて1すすり・・・。 あ〜、やっぱり甘酸っぱい。 なんでつけ麺のスープって甘酸っぱいんだろ? 思えばつくばの丸長も那珂町のげんこつやも甘酸っぱかったな・・・。
具はチャーシュー、メンマ、卵。卵は普通のゆで卵で、味玉ではなかった。 まぁスープが個性強いから必要ないか?
完食。結局というか当然というか、やっぱりまんま「大勝軒」ですな(笑)
|