| 2004年03月09日(火) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第85回「百香亭」 |
さて、リフレッシュ休暇最終日・・・。 関係ないけど明日は「水戸の日」。 また巡ってきました、1軒。
だってやることねーんだもん(爆死)
土日を含め、この6日間で4軒目。去年のゴールデンウィークに匹敵する回遊率(?)
さて。 実は今回も「大冒険」だった。もう巡る場所が生活圏からだいぶ離れた場所ゆえ、彷徨い率も大幅増なわけで・・・。
当初、つくばにある「珍楽(1の34番目に掲載)」というお店を目指していた。俺の調査では、「圏央道のつくば牛久ICを降りて、すぐの交差点を右折してちょっと」という結論に至っていた。
が。
その交差点がどこにも見当たらない。あるのは脇道だけ。今思えば、その脇道こそ目的の道だったのかもしれない。
ここから俺は彷徨い回ることになる。 とりあえず本に載ってる通り、国道354号からアクセスしようと考えた。この考えが、さらに墓穴を掘る結果に
道が面白いほど細くて絡まっていた。気分はゴールのない大迷路。 とりあえず俺は言いたかった。 一直線ちゃうやないか!!(怒)
結局あきらめ、今度は国道408号を走り、目標物になっている「理化学研究所」からアクセスしてみることに。しかし、ここでもまんまとハマる(爆死)
結局、高速を降りてから45分、ほぼ諦めかけていたその時、
♪探すのをやめたと〜き〜 見つかることもよくある話で・・・
見つけてしまった「珍楽」の看板。早速表に回り込んでみる。ところが・・・
一身上の都合により、 平成16年2月29日をもちまして 閉店いたします
・・・泣いていいですか?(爆死) ここまで来ると、もう奇跡というか、俺に笑いの神が降臨したとしか思えない。
しかし、ここで妥協して近くのミニストップのコンビニ弁当を頬張る訳にも行かず・・・(んなこたぁない)
こうして、俺はつくば最後の砦(?)「百香亭(2の32番目に掲載)」に足を運ぶことになった。
場所は以前、「丸長」を訪れた時、ついでに調べて確認しておいたのでバッチリだった。 国道408号をひたすら走り、右手に筑波技術短大を見る頃、左手に広がる田んぼの向こうに、黄土色の建物が見える。そこが今回の目的地だ。
ちなみに、実際に曲がる交差点は東平塚である。
入店すると、中国なまりの日本語が飛んでくる。午後1時をとうに過ぎているにも関わらず、30席はあるだろう店内は客で埋まっていた。しかも平日だぞ今日(汗) 俺は、ちょうど空いたテーブルに通された。そして、担々麺をオーダー。 運ばれてきたお冷や(お茶)を何気なくすする。
あ、このお茶うめぇ
かなり意表を突かれた。ジャスミン茶のようなものすごくいい香りが口の中に広がる。確かそんな銘柄(?)の烏龍茶があったはずだ。熱いぜ台湾(ぇ 普通にジャスミン茶だったりして(自爆)
お茶に感動しつつ待つこと5分強、ラーメン登場。・・・あれ、ちっちゃいハバネロ様(鷹の爪って言えよ)がまるまる一本浮かんでる?(汗)
意を決し、ドロッとしたスープを1すすり・・・ かっっっるぁ(←辛)
「龍愛餐館」の担々麺も辛かったが、あの辛さとはまた違う。あの辛さは、じわりじわりと奥から広がってくる辛さなのに対し、こっちの辛さはもう、口に入れた瞬間から即効性抜群。 でも結局やめられない辛うまさ。
麺は中太。この麺がまた、ものすんごくうまかった。 ツルツル感もありながら、弾力性も半端じゃない。 これだけの麺、これまで食べてきた中では1、2を争うレベルの高さだ。
完食。やっぱり汗だく。でも、ものすごく体によさそうな汗だ(笑) などと2杯目のお茶を飲みながら思っていると、なんとコーヒーが出てきた。 神栖の「太平」でも食後に緑茶が出たけど、コーヒーとはまた・・・ 香りのいい烏龍茶と言い、食後のコーヒーと言い、ある意味リラクゼーション(爆)
|