| 2004年03月05日(金) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第83回「観成」 |
さて2軒目。やや因縁めいてしまった(自爆)「観成(2の49番目に掲載)」へ。行き方は前回参照・・・(手抜き) 再び訪れてみると、今度は提灯に明かりが灯っていた。が、どことなく静かだ。とりあえず入ってみる。
中は結構広い。ていうか、どうやら靴を脱いで上がるところらしい。雰囲気は完璧に居酒屋だ。
「お客さん、ラーメンですか?」
奥から主人の声が飛んでくる。見た感じ「親父」というより「主人」だ。俺は短く「あ、はい。」と返事しつつ、カウンターに腰を下ろす。続けて、味を聞いてきたが、メニューらしいメニューが見当たらない。明らかにオロオロ(自爆)していると、「しょうゆとみそと辛いのがありますけど。」と一言。「じゃあしょうゆで。」
「すいませんねぇ、まだお湯も沸かしてなくて。」と主人。続けて、 「どうやってこのお店知ったんですか?」と聞いてくるモンだから、普通に 「あ〜、あのラーメン本見て」と答える。 客が俺しかいないから(平日の午後6時だからしゃーないけど・・・)、親父さんも俺につきっきりでトークを繰り広げる。そうこうしているうち、ラーメン登場。
「味濃かったら言って下さいね。」と主人。早速そのスープを1すすり・・・。 ん〜、和風。鶏ダシと海藻系のダシだと思われる。どことなくまろやかな感じ。特に濃くはない(爆)
麺は中太縮れ麺。ん〜、中太でいいのかな?って感じ。タッグマッチなのにツープラトンで攻撃してこない感じ。
※ツープラトン・・・プロレス用語。二人で合体攻撃を仕掛けること
具はチャーシュー、メンマ、ノリ。スープの味も控えめなら、チャーシューの味も控えめ。
完食。全体的に味控えめなラーメンだった。 それにしてもここの主人は話が好きなのか、珍しくトークしてしまった感じ。 思うに、脱サラ主人なのかも・・・。
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