| 2004年03月04日(木) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第82回「藤屋」 |
今俺は総和町(猿島郡)のとあるネットカフェに来ている。 総和町がわからない人は自分で調べてください(爆) まぁ簡単に言うと、古河の隣である(爆死)
そう、俺がこっちまで来る理由なんてラーメン以外の何者でもない(自覚) 実は今日からリフレッシュ休暇というものが取れたわけで、こんな茨城とも栃木とも埼玉ともつかない所(爆)まで来れたのである。
主要国道が4号って時点で茨城じゃない(マテ
日立からここまで来るのは容易なことではない。 まず近くに高速道路がないわけだから、イヤでもずーっと一般道を通らねばならない。ちなみに今日も「総和町」の看板が見えるまで3時間を要している(爆死)
さて本題。
今日向かったのは、実は「観成(2の49番目に掲載)」というお店だった。 県道56号「つくば古河線」を西へ進み、4号を越えた後、斜めに交差している交差点に差し掛かる。その道を折り返すように曲がり、しばらく進むと左手にパチンコ屋、右手に「永大産業」と書かれた大きな建物が現れる。この「永大産業」の手前に細い道があり、その道に入ってちょっとの所に「観成」があるのだが・・・。
店の入り口には、無常にも1枚の張り紙があった。
「仕入れの為、昼の部はお休みします」
さすが不定休の店・・・(涙) 夜は絶対やってんだろうな?(怒)
やむを得ず国道125号まで戻り、今回のお店「藤屋(1の49番目に掲載)」へ向かうことに。 行き方は簡単。この125号を古河方面へ走らせていけば、そのうち右手に現れる。ちなみに、「小堤」という交差点を越えれば目的地はすぐである。
入店。満席ではないが、結構入っている。まぁ昼時だからな(爆) カウンター席に腰を下ろす。目の前は厨房だが、カウンター席と厨房の間に仕切りはなく、しかも厨房の方が低い。俺はそのカウンター越しに、職人風だがどことなく人のよさそうな感じの親父さんに「中華そば」をオーダー。
ラーメンができるまで、厨房の様子を見る。親父さんが手際よく作業をこなしているその奥に、麺打ち場がある。どうやらここも手打ちらしい。
そんなわけで3分強でラーメン登場。見た目からすでに懐かし系。早速スープを1すすり・・・
・・・あ、うん、普通にうまい。この前行った「山銀」より醤油味が強いが、基本的に鶏ベースに変わりはない。
さて、お待ちかねの麺を1すすり・・・ あ〜やっぱ手打ちだなっ 固さ、歯応え、喉越し、文句ないです。
具はチャーシュー、メンマ、ノリ、そしてナルト。チャーシューは2枚入りで、これがまた程よい味付けと固さで素敵です。
完食。 基本的にはオーソドックス。でも麺はレベル高いですっ
さて、夜は絶対に「観成」で食ってやる・・・
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