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■ 春の風 もうすぐ咲くか桜花 祈りながらも季節にときめく
薬が効いたのか好調に進んでいた茶々の病状が、だんだん思わしくない方向に。 でも、茶々はいつもと変わらず、のんびりと寝てご飯を食べ、退屈すると構えと甘え鳴き。 痩せてしまった以外は、今までと何も変わらないのが、返って切ない今日この頃。
レントゲンを見る限り、通常なら食欲も落ち消化排泄も難しいはずなのに、それなりに食べ、それなりに出ているのが、先生もビックリという……。 本猫はレントゲンの結果など知らないから「あたし? 別に問題なくてよ」な気分で、病院行きも、先生や看護師さんにかまってもらえて「やっぱり、あたしって可愛いから」などと、返ってご満悦なのではないか、と思ってしまいます。 それぐらい、ご機嫌な毎日。 ほんとうは体がつらいのではないか、と思ったりもするものの、見ている限り、そんな感じもなくて、結局は彼らの生命力というのか、ひたむきに生きる力というのか、ただただ平伏する毎日です。
「何しろ気難しい仔なので、ある程度経験のある所でないとお願いできない」ということで、引き取り先として我が家に白羽の矢が立った茶々(本名チャチャコ)。あれから4年。気難しい? どこか?」なフレンドリー猫に変貌あそばされました。ま、わがままはわがままだけど、そんなの猫なら皆当たり前。いや、猫以前に人間だってわがままなものですし。
治癒する見込みがないのがわかっていての治療は、辛いものもあります。でも、少しでもつらさを感じずに、快適に過ごしてもらえれば、というのを支えに、日々を送っています。
気温も上がり桜の開花も間近。 早く咲かないかなぁ。
2018年03月15日(木)
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