おもうこと
日常のいろいろなこと

2006年09月18日(月) 読書は良いことなんだろうけど。

ものすごい読書家ではないけれど、私は本を読むのがわりと好き。

この連休で買ったり、借りたりした本。

☆買った本

『赤い指』東野圭吾・・・読了
(ラストが意外だった。『殺人の門』は後味が悪かったので
 この本はそうでなくてよかった。)

『町長選挙』奥田英朗・・・未読

『トットちゃんとトットちゃんたち』黒柳徹子・・・読書中。
(娘に読ませたくて購入。かなり重い内容。)

『この国のけじめ』藤原正彦・・・読書中。
(『若き数学者のアメリカ』もまだ読まずにある。
 『若き〜』を先に読み始めた方が良かったかも〜。)

『国家の品格』藤原正彦・・・未読
(『この国のけじめ』がおもしろいので追加購入)

☆借りた本

Big Fat Catシリーズ4冊・・・未読

私は1冊の本を全て読み終えてから、次を読むというタイプ
ではなく、数冊を一度に読むタイプ。
多い時は、4〜5冊を同時並行で読む。
バッグの中に入れっぱなしの本や、トイレに置きっぱなし、
娘の部屋に置きっぱなし・・・などなど(笑)。
最近は、次々に本を買ってしまって散らかるので、2冊同時に
読むくらいにおさめている。

娘は、1冊を全て読んでから、次を読むタイプで、とにかく
一気に読みたいタイプ。
彼女が好んで読むのは、『ハリー・ポッター』シリーズや、
『ダレン・シャン』シリーズ、あとはアレックス・シアラー、
シドニー・シェルダンもよく読んでいるようだ。
日本人では、恩田陸、司馬遼太郎、塩野七生、宮部みゆきが
お気に入りのよう。たまに赤川次郎も読んでいる。
他にもいろいろ読むが、彼女が私と一番違うところは、
気に入った作品を繰り返し読むところ。中には、覚えている
一節もあるようだ。

最近は、私が読んだ本を読むことも多いが、物語系が好き
みたいで、評論や論文、ノンフィクションを避けている。
塾の課題で読んでいる本は、岩波ジュニア新書の
『イラク戦場で学んだこと』(だったかな?)。
私が、薦めて渡したのが、齋藤孝の『勉強のチカラ!』。
『勉強〜』は、すごくいい本だと思うんだけど、娘はあまり
興味がないみたい。私は、もともと齋藤孝の本が好きだし、
この本は永久保存版かな?って思うくらいなのに。

勉強にさしつかえない程度に、週に2冊のペースで本を
読むようにと、強く言っているけれど、娘は全く聞かない。
連休初日に図書館で夫と本を借りてきた10冊中、すでに4冊
読み終えてしまっている。1日2冊!
大体、週末は、友達と出かけなければずっと本を読んでいる。
家族と出かけるときは、車なので、車の中や、レストランでも
本を読む。

こんなに本ばっかり読んでたら、勉強する時間が全くない!
と、頭を痛めている。
ちなみに、連休1日目のファイターズ戦、札幌ドームに
行った時もファイターズの攻撃時以外は、ずっと娘は本を読んでいた。

読書の習慣を中学ではつけようと運動しているけれど、
娘のように、暇さえあれば・・・のタイプを制御するのは、
どうすればいいのだろうか。
そのうち、自分でコントロールするようになるのかな。
読書自体は、よいことだと思うんだけどねぇ。とほほ。


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