おもうこと
日常のいろいろなこと

2001年07月03日(火) ■感動を与える試合

観ている人に感動を与える試合・・・一生のうちそんな試合を1試合でもできたら、素晴らしいことだと思う。
今日のウィンブルドン、女子シングルス準々決勝がそんな試合だった。
ジェニファー・カプリアティ対セレナ・ウィリアムスの試合。死闘という言葉がふさわしいビッグゲームだった。
途中、カプリアティが足を痛めたらしくトレーナーを呼んだあたりから、1セットを先取していたウィリアムスがこのまま押し切って勝つのかなぁ〜と思って観ていた。2セット目のマッチポイントが来て、「あー、ここまでか。」と思ってからが長かった。
そこから、カプリアティの猛反撃が始まり、2セット目はカプリアティがとった。彼女のプロフィールには、かつて天才少女と呼ばれたこと、その後大きなつまづきがあり、そしてまたトッププレイヤーに返り咲いたことが、必ず書かれていると思う。
彼女の出始めの頃、まだかわいい少女だった頃のことを覚えているが、そのときには、こんな偉大な選手になるとは思わなかった。今日の試合は、まさに偉大なチャンピオンのプレイだった。どんなときにもあきらめない不屈の精神力には頭が下がる。そして、最後までボールにくらいついていく粘り強さ。逆境に追い込まれたときに、その選手の真価が問われるというが、今日のカプリアティは本当に強かった。マッチポイントをひっくり返して、結局そのセットをとった時には思わず鳥肌がたつくらい感動した。カプリアティのテニスに対するひたむきさ、そしてその輝きがまぶしかった。久しぶりにテニスの試合を観て、感動した。準決勝戦も楽しみ・・・!


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