テニスとゴルフの日記

2006年01月31日(火) またまた久しぶり

ボレー、決まってきました、nsixoneでも行けそうです。

問題は肩。
ロルカムを飲み続けて今日で丁度一週間、かなり回復してきていますが、まだまだです。
ストレッチとマッサージは欠かせませんね。

さて今日はボレーから。
ボレーはフォアの改良に取り組んで以来放置していましたが、正月の試合で目が覚めた事、そしてnsixoneとプロスタのフィーリングの違いに戸惑いつつ色々試していましたが一気に身になってきたと思います。
で、ラケットですが、やはり厚いフィーリングを感じたい俺はL2では駄目だったようです。
ストローク主体のテニスと考えていたので、細身のL2の方がリストワークが使いやすいと思っていたのですが、結局ちょん切るようなスピンが打ちたいわけではないので、インパクト直後に押しがないとまずい事が判明しオーバーグリップ2枚巻きのL3+α 状態でnsixoneを弄りました。
が、これが大正解。
細身のグリップだと手首がフリーになるメリットよりもしっかり握る事が出来ないデメリットの方がまずいみたいです。
やはりグリップはL3に1枚巻きか、L2に2枚巻きですね。
L2二枚巻きは丸くなってしまう事と、柔らかすぎてしまうので、やはりL3の1枚巻きがベストですね。
まぁ、試合でメダル取れたらご褒美に買っても良いですが、勝てなければ止めておきましょう、このままテニス愛好家で終わる可能性もあるんだからね。

フォアボレー。

ラケットはインパクト予想位置に素早くセット。
この時に後ろ足も同時にセット出来ると完璧だ。
インパクトに向けては振るイメージではなく、後ろ足の蹴りでボールに向かっていけるとGOOD!
頭が下がってしまうか否かは、インパクト予想位置を正確に掴んで右足を低くセット出来るかが勝負。
最悪腕だけでも打てるのだが、インパクト後に押し切れない事と多少の変化が出たときにさらにヘッドを上げ下げする必要があるためにセンターを外しやすい。当然前に押し出したいのに上下に合わせるために結果スピードも出にくい。双方を一気に満たそうとするとかなり難易度の高いラケットコントロールが必要になるのは言うまでもない。
理想的にポイントに入れた場合にはインパクトから肘を伸ばしきるイメージでラケット下のエッヂを押し出すようにラケットを動かすと切れが増す。
前述したがボールの高さに膝で合わせる事が出来なければ、この動きをすればバックアウトかネットの確率は高くなる。

バックボレー。

悩み・苦しんで絶望しかかっていたが完全復活した。
ポイントはドライブストロークの時に発見した上腕の胸への押しつけに似た事。
頭ではユニットターン、という小難しい事を考えてはいたが、単純には肩の捻り。
これも絞りきるようにぐっと引きつけるのではなくむしろ柔らかくラケットを後方に巻き付ける程度で良いと思う。
これが出来なければバックハンドのスライス系は逆クロスは打てない上クロスにも強打は打てない。
さすがに肩が痛いのでストロークは意識して修正はしなかったが、痛みが無くなり次第、柔らかい捻り戻しを意識した素振りを始めようと思う。
基礎概念についてはフォアボレーと基本は変わらない。
やはりインパクトポイントのイメージを掴んだらラケットと後ろ足をセット。
フォアボレーとの違いはインパクト後に押すという動作が感じにくいのでやはりフォアボレーよりは叩くイメージが強くなる。
押す動作は肩から先を一体化した感覚を掴めているかどうかで、成否は肩の柔らかい捻り戻しだ。
これもインパクト後には親指方向から肘を伸ばすようにフォロースルーすればやはり正確性と切れは増すと思う。
昨日のレッスンでは久しぶりにバックのハイボレーで逆クロスに叩き付ける事が出来た。貴重なコツを見つけた。

ストローク。

フォアは相変わらずだ。
インパクトからフォロースルーにかけてのイメージは出来つつあるがやはり自分の物にはなっていない。
しかし、オールナイトテニスなどで打つ機会に恵まれたので若干だが全体フィーリングは向上しつつある事を感じる。
昨日の球出し練習ではフルショットを控えて打ってみたが、楽に打っている割にはボールは飛んでいた気がする。
しかし打点にはいるまでのリズム感などは皆無で、右半身の体幹でスイングを押し出す事をチェックに終始した。
で、振っていくと体が開きすぎる事を確認した。
この開きは腰ごと開いていく感覚だったのである意味正しい開きすぎ、であったと思う。
上半身だけが開きすぎで腰が残れば恐らく肩や腕に負担が懸かるはず。
スイングそのものは悪い印象ではなく、力むと回る(開きすぎる)事、そしてフォロースルーが小さくなってしまう事、この2点が顔を出さないように修正していくのが当面の目標。
形式練習ではほとんど役に立たない。
ボレーストロークでも安定して打てる気はしないが、当たりやイメージが良いときがあるので、とにかく打ち込みだろう。出来なければ打てると思わずバランス重視か、プレースメント重視でプレーすべき。

バックハンド。

スライスが何とかなるようになりつつあります。
さすがにボレーと違いきっちりユニットターンを要求されるので痛みと恐怖感があるのでパーフェクトにこなす事は出来ませんが、返球する分には何とかなりそうです。
ですが、月曜G2ではガッチリ前に詰めてくる人ばかりなのでスライスでは厳しいです。
しかしドライブはとても実戦で使えるレベルではないので、ひとまずスライスベースで何とかしていく予定です。


といった当たりが現状です。
肩の痛みが治まれば本格的にストローク練習を開始しようと思いますが、当分は無理だと思いますので、毎週水曜日・隔週日曜日のサークル練習とレッスンを中心に無理せず堅実に集中力を高めて練習していこうと思います。
まぁ、ボレーがまとまりつつあるのは非常にありがたいね。
でもストローク・・・これが出来なければダブルス中心のメニューには付いていけないので、地方校に一行が転勤してしまったらレベルの低いクラスでストロークとボレーのフィーリングを中心に基礎力を高めるメニューに変えていこうと思います。
実際には難しいけれどストロークはフルスイングするよりもきっちり振り切る事とセンターで確実に捉える事を重視していこうと思います。


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ビンセント