テニスとゴルフの日記

2005年12月06日(火) 仮眠は重要!

しかしレッスン当日の仮眠よりも日曜日の仮眠かな?
日曜日は大抵昼過ぎまで寝る。そこから起き出して活動するのだがやはり睡眠は足りない。そこで夕方くらいの数十分から小一時間の仮眠、これが気持ちいいのだ。
結局日曜日は2時過ぎの就寝だったのですっきりした月曜日にはならなかったが、トドメにレッスン前の仮眠が良かった。

でも単純にレッスンがぬるかったのかも、一週間空いたしね。

さてレビュー。
まずいつも通りの球出しから。
下半身を意識して打ちましたが、フォアはインパクトの瞬間に打点を見ることが出来ていなかったように思います、バックはそこそこ。
フォアバックとも力んでしまうことが多く、どうやら今後はこの部分の修正がポイントになりそうです。
予定通り55−52のメインラケットを使いましたが、思ったほどスピンのかかりを実感出来ませんでした、理由は後で分かりました。
バックハンドはフォロースルーを前方に持っていくべきだと思える瞬間もあったので正確性はともかくスイングの要点はおさえつつあるように感じます。

次にボレスト。
事前に下半身で高さを合わせることを意識していましたが、これが結構難しかったです。
低く滑るボレーに対して低くはいるだけでイメージ通りのスイングが難しくなります。
何とかこなせる場面もありましたが、やはり習熟不足です。
一行にはまだまだ遠いようです。
ただし今考えると修正点はいくつかあげられますね、後述します。
ラストはこっちがボレーのボレスト。
目は慣れつつあることと一行が抑え気味だったのでそこそここなせた気がします。
ボレーに関してはラケットを長く握ることに少し慣れてきたことが大きいですね。
それと打点を少し離せるようになってきたので頭が折れることが少し軽減されてきたかもしれません。
続いてうえじくんとじゃいあんとボレストしましたが、この時点で既に限界だったので流してボレーすることにしましたがこれが良かった!
足は全く動かさずにプレースメントしてちょっと抜いてレッスンボレーのようなイメージで打ってみたのですが、意外なことにこれがいい♪
テイクバックを取らずにインパクトからちょっと押し出すだけなのですが十分アンダースピンはかかるし、タイミングさえ遅れなければ安定していけるようです。
ちょっと嘗めて打っているように見えたかもしれませんが、この打ち方をすることで全身の柔らかさを思い出すことが出来ました。
ポイントはあくまでテイクバックを取らないこと!ですね。

ラストにゲームと言うことになったのですが逃げるつもりが逃げられなくなり1セットやりました。
ここで分かったのは明確ショットイメージを持つことと決断することにかけていることです。
ちょっと欲張りかもしれませんが、自分のリターンに対する相手のショットの読み、そしてその読みに対してこちらのカウンターをどう打つか!ということを素早く判断すべきですね。
予想よりも甘いコースにサーブやボレーが来た時に慌てて狙いにいくとほぼミスしてしまいます。
ダブルスにしか適用出来ないかもしれないけれど、まずリターンで強打して崩すのか、丁寧に一本沈めて二本目で狙っていくのか、ここの部分の判断、そして一本目で狙っていくならばきっちりポジションについて思い切りよく打つこと、これをしっかり判断すべきです。

さて恒例のフォアチェックです。
前述しましたが、スピンを自在にかけられなくなっていました。
まずレッスン途中に試したのが手首から出す事ですが、これは結果的に厚い当たりとスピンを両立することが分かりました。
スイングを弄るうちに一番大事な部分を欠落させていたようです。
結構微妙ですが、スイング自体が全く違う訳ではなく、意識的に手首から出すことを徹底しなければ正しい打点から遅れてしまいます。
さらに面の向きですが、フラットでの強打を行うときには地面に対して垂直にして振っていくのは正解ですが、スピンをかけたいときには面を地面に水平に押しつけるつもりで手首から出していかなければなりません。

このスイングのポイントはスピンは面を寝かせてから起こしていく振り方と、フラットは面を起こしてより前で捉えていく振り方と二種類出来ると言うことですね。

レッスンの最初に一行が「フラットかスピンがどっちかをベースにした方が良い」という話があり納得です。
2週間のブレイクがある前は意識してスピン、というスタイルでしたが、2週間の間に崩れてしまいスピンもフラットも中途半端になっていました。
やはりここはきっちりスピンを打つことを意識してここだけは崩れないようにした方が良いですね。
かなり疲れたのですが、なかなか良いレッスンでした。


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ビンセント