テニスとゴルフの日記

2005年11月04日(金) あららら・・・

フェデラーのガットスペック正しく理解していませんでしたねぇ・・・
テンションは55と52で良いのですが、縦が切れにくいアルパワーラフ、横がナチュラルのようです。
でもこれでより理解が深まりましたね。
通常切れるのは縦糸です。ここをポリ物のフィーリングが鋭く細いモノで張り、横をナチュラルや通常のストリングで張れば強度とスピン量が上手くマッチするのではないだろうか?
殿の場合は、横をナチュラルで張っていて3ポンドダウン。
ウインブルドンでは4.5ポンドも落としていたという情報もあるので、縦よりも横のフィーリングを重視しているのかもしれない。
まぁラケットチューンは追々試していきましょう。

さて今週水曜日からサークル練習(ドーム練習)始まりました。
一回目は30分ほどの乱打からミックス大会に以降・・・むむむ。
あまり練習にはならなかったけれど、十分情報は得られましたね。

まずフォアですが、アニキくらいの相手であればオープンスタンスのフォアスピンは良好、威力回転スピード共に満足。今後はコンスタントに打ち切れるかどうかがテーマ。技術面よりもフィジカル面の方が大きいと思う。
で、女性相手だとどうか?困った、打てません。
まず打点が低くなればなるほどスピンが多めにかかりやすいです。
よって全く意識していないのにスピンがかかってしまいます。
去年のドーム練習のように女性や格下相手に回転量を減らして打ってあげるという上級者のような真似は全く出来ないですね。
サーブも同様で、まだ自分のモノにしていないことに加え、スピン系もフラット系も必要以上に回転がかかり跳ね上がるので、かなり後ろに下げて打たせてしまったり、バウンドが急激に変わってしまうこともありどうにもなりません。
去年は女性陣や初心者へのヒッティングパートナーをやれると思っていましたが今年はやれないしやりたくないですね。
出来れば女性陣と男子でも中級者以上とからみたいですな。

この日の練習でもミスはあったモノの、きっちり読めたときにはフォアのスピンリターンは満足行く出来でした。
後は調整と、2球目の早めの判断と実行力だね。
でもフラットの強打は全く信頼出来ません。ほとんど打たなかったけれど入りもしませんでした。

問題はボレーとバック。
フォアハンドではグリップサイズがL2であることに問題は感じていませんが、バックの握りとボレーの握りがきっちり決まりません。
ボレーは誤魔化しが利くのでまだ良いですが、バックハンドストロークは打てる気がしません。入り方リズムインパクトスイング全てが分からない状態です。
フォアがこのまま大崩しなければ予定通りじっくりバックハンドストロークをやる予定でしたが、結構苦しむ可能性があるねぇ。
ひとまず、下半身の使い方、上半身と肩の捻り、インパクト、フォロースルーをじっくり研究していこうと思います。
ある程度計算出来るのはサーブとフォアだけです。
フォアも暖まってくるまではちょっと厳しいかな?

まぁオフシーズンだし、練習も多くて週3回基本2回の冬期期間中は慌てず焦らず一歩ずつ確認して直していきましょうね。


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ビンセント