テニスとゴルフの日記

2005年10月26日(水) 寒い・・・

車の温度計で8度・・・今期最低気温かな?
おまけに横風が強めの日でしたから最悪のコンディションでした。
周囲のコートからも「寒い寒い」との声が聞こえてきたので今年最高の寒さだったでしょうね。

さてレビューですが、ラケットインプレッションになるでしょうか?
前述したようにとにかく寒く、練習どころではなかったのですが、頑張って打っていました。
まずアニキが打たせてくれと言うので、アニキの95インチと交換し乱打開始。95インチはフレームも厚くスイートエリアが大きい印象ですね。よって打球感は乾いた感覚を受けました。スピンもかかるようですが、まず先に弾きが先行するので細かいところは分かりませんね。
交換を終え自分のラケットに変えるとさすがに飛びません。
でも芯を食ったときの飛びはさすがに新型。らくちんですな。
外れても駄々止まりになることはなくやはり楽。
しかしきっちり打つためにはそれなりの準備は必要ですね。
1対2の乱打練習を一周し次にボレーストローク開始。しかし何とも集中力が出ない展開。
よって一行レッスンで参加者を潰し続けているボレー2、ストローク1でボレーはオープンコート狙いで繋ぎのコントロール、ストローク側はある程度打っても良いという練習をしました。当然ボレー側はダブルスコート、シングルス側はシングルスコートです。
なかなか難しいモノの、これはこれで良い練習かもしれません、ボレー側には程良い緊張感と、ストローク側にはフットワークと体力強化になりますね。
で、ようやくこの練習で暖まり残り10分は1ゲーム交代でのシングルスをしました。
実はストローク練習の時点で振り回しに耐えうる状態ではなく(暖まっていない)プロスタを使いました。
で、ゲームでもこれを使って一試合目をしましたが、サーブの威力が出ないこと(ncodeと比較すると)、フォアの打ち込みでベースライン際で落ちないことであっさりアニキにやられ、2試合目はncodeを使いました。ほとんど同じ状況下でフォアの打ち込みをしましたがやはり入りました。スピン性能は完全にncodeの方が上ですね。
ショットスピードに関してはさして変化が無く、仮にフラットを比較すると恐らくスピードはncodeの方が上でしょうけれど枠に収まらないでしょう。
で、低いボールに対しての打ち込みでも同じスピードで打った場合プロスタは枠に収まらず、ncodeはベースライン際で落ちてはいる、そういう印象です。
つまり目的が完全に違うのです。
低いボールに対してはある程度回転を加えてスピード抑える等の対処でプレーし、高い打点や打てるボールに対してフルショットした際にきっちり飛びを抑えてコントロール出来るのがプロスタ85。
これに対してncodeは低いボールには積極的に回転を加えてスピンボールにスピードを加えて強打、高いボールもある程度スピンを加えるか、本当に上から打ち込むように叩き込む場合のみフラットで打つ、こういう思想で作られている気がします。

あまり良い緊張感を持って練習出来ませんでしたが、性能チェックは出来た気がします。
後は殿と同じように縦55ポンド横52ポンドで張ったときにどういう印象を受けるかです。
中古の一本はブリオかプロハリケーンを上記スペックで張っていたので回転がかかる印象が強かったのかもしれません。
もしこれで良い回転が加わるようなら、マックスのツアー90にも使える技なのかもしれませんねぇ。
しかし昨夜プロスタ85を貸し出したのでどういう比較をしてくるのかもちょっと楽しみです!

素振り結果。

ちょっとイメージを改良。
テイクバック時に後ろに引きすぎるので、これを体の前(万歳の位置からちょっと下げるくらい)にセットしてそこからヘッドダウンしてそのまま前に大きく振り出すように修正しました。
悪くない感じですが、時々パワーが抜けたようになるのでこれをコートでどういう風に修正していくかがポイントになるかな?
ただし、このイメージだと引き遅れ振り遅れが防げそうだし、左手と一緒に回していく感覚が掴みやすいのが利点です。
どうやら体が先に開きすぎてしまうのは、テイクバックで後ろに大きく引きすぎていたことも原因の一つだった気がします。
素振りフォームを見る分にはかなり良い感じです。
それと昨日は試せませんでしたが、大きく前方に振り切るイメージも良い感じ!
木曜日の練習は出られないので、土曜日の一行レッスンあたりを調整場所として考えています。


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ビンセント