テニスとゴルフの日記

2004年05月13日(木) 技術があった上にさらに見直す基礎

まとめてみます。しかし常に改善すべき点があるのは如何に上手く出来ていたことでも崩れやすく、維持することが難しいかを思い知ることが多いですね。

バックハンド。

過去の記録に書いてあったが、足で打つイメージが最適か?打つこと自体に足を使うことは関係ないが、準備が全てという意識が強いのは俺だけだろうか?
最近よく思うことは腰の使い方が全く出来ていないことだ。
テイクバックでは、まず後ろ足に体重を残しておいてやや沈めつつ一気に腰を回すことが重要だろうか?少なくとも右足に体重がかけられない状態だと、腰を捻ることは出来ないと思う。踏み込むことは重要だし、打点を遅れずに前にすることは悪いことではないが、しっかり腰が捻られていない時に前打点で打つことはベストではなくベターの選択肢だと思う。前足に踏み込みしっかり前打点で打つことはあくまでしっかりテイクバックが出来ていなければベターなショットに過ぎないのではないだろうか?まぁ結果的に後ろで捻り込む事に意識を集中させすぎると差し込まれて打点が後ろになりベターな前打点ショットよりももっと悪いショットになりやすいことを考えれば通常は前で打つ方が良いのだろう。
俺のスタイルはやはり正確な準備が全てだと思う。
その為に必要なのことをプロセスで追ってみると

1.後ろ足に体重を残したまま沈み込み腰から上半身を引き込みさらに高くラケットをセットすることで肩まで捻り込む。

この時のリズムの取り方は以前にも書いているようにボールの後ろにポジショニングをして前足を引き込むように後ろに入れ込み、その結果さらに後ろ足を後に飛ばし、この時点で前足と後足の膝の入れ込みを完了させる。この時点で下半身に対し少し上半身が被さるような形になっても良いかもしれない。これが出来れば腰を水平に使うのだけでなく、やや縦方向にも使えるかもしれない。水平方向のみのスイングだと体が開きやすいのでこれがベストの感覚かもしれない。

2.ボールの伸びと打点を予測して右足を踏み込み、早めにスイングをスタート

前半部分は問題ないが後半の早めにスイングをスタートさせることが難しい。一番良い時には厚めのグリップでもしっかり腰の回転を使えていたし、厚めのグリップであるが故のコンパクトで速いスイング、つまりフルスイング自体のスピードが速かったために早めに振り出す感覚ではなくギリギリまで引きつけて一気にスイングすれば良かったはずだ。しかしこれを今やることは不可能である。あくまで基本の1.0スイングが出来ていてこそ0.5のフルスイングが出来るようになるはずである。フルスイングしても足腰や肩肘の捻りを効率よく使えなければ速いスイングにはならない。スイングの基本はすーさんに教わったとおりに、回転半径の縮めていく事によるヘッドスピードの高速化である。所詮リストワークで振り回したとしても足腰肩肘の運動連鎖によるスイングの高速化にはパワースピードともかなわないはずである。よって遅いボールで正確な運動連鎖を行い、差し込まれるよりも前打点で抜ける様なタイミングで足腰の起動を始め最後にリストでパワーコントロールと打点のコントロールをすれば安定した1.0スイングが出来上がるだろう。

結局行き着くところは後ろのセットになった。サーブが安定したのが早かったのは腰に不安があることが大きな要因で、下半身を使わずに上体だけでサーブを打てば病院送りになることが分かっていたからだ。ストロークでも腰を痛める確率が高ければもっと早く気が付いたのかもしれない、ようやく気が付いた。細かい点ではないのだ俺のストロークの未完成さの原因は。サーブボレーストローク。全てのショットは足腰を起点とした運動連鎖で行うべきで、走り込みや減量が完成していなくてもショットの練習は出来るのだ。
当然スライスショットでも準備は変わらない。変わるのはセットするラケットの位置と振り出し方だけだ。

フォアハンド

バックハンドの段を書き終えた時点で自信喪失している。理由はスタンスが決まっていないからだ。ほとんど無意識のうちにセミオープンスタンスになっている。
恐らくクローズドスタンスが理想となるだろう。前足の踏み込み方が全くイメージ出来ない、鬱だ。

1.セミオープンではセットは後ろ足主体。しかし前足で追う方が正解かもしれない、全く分からない・・・

基準となる基本のショットはやはり左足で追い、左足を後ろに飛ばし右足を後ろに送り込み最後に踏み込み直す。この動きがなければバックハンド同様に腰の捻りは使えないだろう。火曜日のレッスンで一本だけ確信を持って打てたショットはストレートの低い弾道で、恐らくこの動きが出来ていたと思う。
しかし逃げ根性が入ったり、練習上の制約からクロスに打たなければならない時などで基準となる腰を右と左で使い分けていると思う。つまり前打点で打てそうな時は左腰をセットしこれを基準にドアスイングでスピードを出しているのではないだろうか?ある程度構えられる時間がある時には右足に溜めて壁を意識してスイングしています。しかし結果的に差し込まれることが多く腕で押し返してみたりスピン気味に返球したりすることは技術面での高さは評価出来るモノのあくまでベターなプレーだろう。

2.後ろ足を決めた段階で腰を捻り込む。

一見バックハンドと同じだが、程度が違うし、捻り方も違う。
バックでは作用点が前にあるが、フォアでは後ろにある。
つまり単純な捻り戻しではなくなる。通常バックハンドとフォアハンドの違いを説明する時にフォアは腕が後ろにあるので前に押し出せるが、バックは前にあるからしっかり引いておくことが重要と言われることが多い、事実だ。よって一度完成すると崩れにくいのがバックだとも言われる、これも事実だと思う。つまりバックは打てるか打てないかが分かりやすく、オンかオフしかないと言えるだろう。
対してフォアハンドだが腕が後ろにある分どうにかなってしまう。これが諸悪の根元だ。恐らくフォアハンドは常に意識して練習していないと直ぐに基本が崩れてしまうのだと思う。
テイクバック時の引き方だが、肘を高く張るように引いた方が捻られている感覚がある。エドバーグのフォアハンドを色々指摘する記事は数多く読んだが、一番納得出来たのは「前肩も十分に入っているし踏み込みもバランスもしっかりしている。彼のフォアハンドで唯一欠けているモノは腰の捻りだ」という意見だった。これは納得した。素人なりに「エドバーグよりも俺の方がフォアは上手いと思っていた時にはしっかり腰が使えていた。でもこの時はバックハンドとボレーが遙かにエドバーグに劣っていたので軸はフォアハンドだった。結果完成の域を見ずにサーブとフォアハンド主体のプレースタイルに移行した。
ここで基本を省みて下半身を起動としたフォアを研究しようと思う。
グリップは今のままイースタンくらいで継続する。理由はバックハンドが低い打点でしか強打出来ないから、フォアは高い打点からでもエースを取ることが出来る技術が必要だから。
色々と研究を重ねてきたが全てのショットで下半身を勤勉に使って打つことに専念しようと思う。
そして打てる時には入れることを無視し、アウトやネットも省みず、フルショットして行こうと思う。
強打する時の基本は腰の使い方にあるだろう。


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