テニスとゴルフの日記

2003年11月18日(火) 真夜中過ぎのテニスバカ

昨日のレッスン終了時間は12時過ぎでした。

今ひとつ体調が優れない日だったので夕方の時点でレッスンが潰れることを期待してあきと温泉に向かい帰ってきたらレッスンがありました。
この日のメンバーはヤングマンとじゃいあん、しんちゃんの3人と一緒でした。
分かっていたことだけど水曜日から月曜日まで練習場所がないために間隔が空いてしまうので最初の方は完全に浦島です。乱打はヤングマンとしましたが、フォアもバックも全然イメージ通りに動きませんでした。
ボレーは悪くないのですが低い姿勢が維持出来ないし準備が今ひとつ遅いので手打ちになりやすいのが未だ抜け切りません。

最初のメニューはサーブ。まぁ最近はようやく下半身の使い方が良くなってきたのでいくらかましなサーブが打てるようになってきたとは感じていましたが、代償として肩の痛みがあります。ジャイアント同じで最初の数球ははっきり言って痛いです。でも回しているうちに収まってくるので筋肉痛だけではないでしょう。少しずつ対策を考えていきたいと思います。
で、この練習でミックスダブルス出場を控えたじゃいあんがキックサーブの練習を始めました。俺も最近はこのサーブの効果に目を付けていて練習をしていたから一緒になって研究しました。まだまだという印象は抜けませんが少しずつましになってきたでしょう、ポイントは下半身の使い方とトスアップの位置、そしてフォロースルーのイメージですね。やはりバランス感覚が重要です。テニスでは力だけで何とかなるショットは無いんでしょうね。

次はそのサーブからのメニュー。ファースト込みでダッシュの練習です。特筆すべき事はありませんが、米に言わせるとじゃいあんのキックサーブ(練習中)よりも俺の方がそれらしいようです。まぁもう少し改良出来るかな?次回はインパクトの時親指を入れ込んで横に飛ばしてみよう。今はまだトスアップとスイング方向のみでキック回転を加えているだけだから、抜けてしまうとただのスピンになってしまいやすい。ここを改良してスピンとキック、それにスライスを混ぜて行けばリターン力の劣る格下相手に取りこぼしをすることはなくなるだろう。格下を格下のままにして勝つには良いリターンを打たせないこと、良いサーブをリターンすることが一番重要だ。これを続ければ必ず心が折れる、ボディブローのようなモノだろう。スピードで圧倒する事は相手に尊敬の念を植え付けるが開き直りを生む。試合後半での開き直りは怖くはないが、前半から中盤での開き直りは思いきりの良いショットと限界を超えるショットを呼び込む可能性があるので、前半は挑戦していくのではなく調教していくくらいの気持ちが必要になるだろう。

このメニューではリターンにも入ったがやはりリターンの信頼度は低い。
前衛ではようやくスピードへの慣れと集中力の掛け方が分かりつつあるので、何球かポーチボールをカット出来た。こういった予測ととっさの判断が懐の広さを生む。状態が上がってきた証拠だ、たゆまず頑張ろう。
次のメニューは米がリターンに固定ではいるだけの変化。
でもサーブによる前衛の緊張感が分かった練習になった。
米はバックも打てるがやはり構えて打つ分にはフォアの方が強烈だ。全くフォアを打たせないのも考え物だがやはりバックにコントロール出来れば前衛は叩かれるという意識は考えなくて済む。俺も同じだが強烈なフォアハンドを持つプレーヤーに開き直られてストレートアタックされればさすがに怖いモノだ。
やはりこの辺はペアの能力差が物を言うだろう。

今日のメインは最後のゲーム。11時から始めて12時過ぎまでやった。結果10−10でギブアップしたが、サービスダウンは無し。しかも相手がじゃいあんとしんちゃんだったから自分のサーブ力が上がったことの証明にはなるだろう。しかし完全に固まったわけではないから油断は禁物である。
ゲームでの差は最初一球目と2球目で現れる。つまりサーブリターンである。ダブルフォールトやリターンミスを連発する奴は決して勝てない。それを証明出来る試合だったろう。ブレークがあったのはしんちゃんとヤングマンの二人。ヤングマンは序盤は良いサーブが入っていたが中盤の勝負所でダブルフォールトを連発し弱気の虫が騒ぎ出したようで後半は入れに行くサーブが多かった。それにストロークは良いモノを持っているが読みが甘くリターン力に繋がっていない。まぁ俺にも言えるが良いコースにコントロールされた時のリターンの精度は無惨。従って俺たちのペアは相手に楽々とキープさせてしまう展開で進んだ。しかし後半にはいるにつれ俺たちの方はリターンが入り始めた。これで後半に一度トリプルのマッチポイントがあったが自分で大チャンスボールを作っておきながら冷静さを欠きボレーミス、これは余裕が出来た時のバックボレーに問題があることの証明。まあバックボレーに自信が持てていないのだ。次は前衛アタックを貰い俺が二本連続のミス。弱気になったところで最後にセンターを通されそのまま一気にブレークされた様な気がする。結局一気に行けるだけの気力も技術も不足していることが分かった。
特に前衛アタックが出来るプレーヤーの対しての防御が甘く、低い姿勢でしっかりブロック出来る感覚をやり直さなければならないだろう。
リターンでは決定力のあるフォアリターンは結構打てた。問題はバックで、これも後半になってやや修正した。少し慌て過ぎな事と、細かい動きが遅いこと、しっかりサーブの高さにラケットを合わせることが最初は出来ていなかった。後半に落ち着いてきたのでパターン化したしんちゃんをブレークしヤングマン勝負、という形を何度か作ったが、さすがに相手も上級者だけあってイージーミスが出てこない。ヤングマンもボレーが今ひとつで相手に時間を与えすぎてしまうので後手に回った場面もあった。
しかし決定的なモノを掴んだのはこうして何度かのチャンスを逃し続けさすがにつかれと明日への心配が出てきた最後のゲームだった。
これで止めよう!とじゃいあんに声をかけたのだが「大丈夫!終わるからー」と言われたことが結構プレッシャーになった。当然疲れもピークに近いから自分でも終わっても良いかな?と言う気持ちが芽生えてしまった。このことが結局サーブの集中力を乱してしまうことになる。
ファーストサーブを半端に打ちフォールト。セカンドサーブは入れに行ったら始めてバックでのリターンを入れられ、ハーフボレーを丁寧に打てずワイド。次はダブルフォールト。ここで気合いを入れ直した、結局勝つつもりがなければ良いことはない。しっかり集中してセンターにサーブを入れリターンをアウトさせた。しんちゃんにも渾身のキックサーブを正面に入れウィナー。やはり取るつもりで行かなければ取れないのだ。次はセカンドが甘く入ってしまい叩かれたがヤングマンがナイスジャッジでロング。最後もしんちゃんのリターンミスで終了!メンタル面でのトレーニングとしては最高の経験をした。何とか持ちこたえたがやはり自信が足りないことが分かった。でもこのレッスンで自信が持てた。この自信を持って練習に望みより自信を深めること!この繰り返しで己を高めていくしかない。
技術は高めることが出来ても、心を強くすることとはまた別である。明確なビジョンと構想力、そして実行力と対応力が付いて実践で始めて生きることを改めて確信した。

それにしても疲れたが大分動けるようになってきたと思う。
サーブは機能以上のモノを求めるならば下半身の強化が命題だ。
しんちゃんとじゃいあんは俺と違い通年プレーしていたから技術的にベストではないにしろ能力は低くない。この相手にほとんどリターンさせなかったことは誇るべきだが上には上がいる。自分が強いと思えるためには自分に妥協してはならない。
来期はもっと煮詰めていこう。


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ビンセント