テニスとゴルフの日記

2003年06月25日(水) また久しぶり

ここのところとにかく体調が悪いです、まぁ12時前に寝ない俺が悪いんだけど。
お酒とたばこ、へらさなきゃ・・・ふう。

昨日久しぶりに練習した気がしますね。まぁ一週間ぶりです。先週の火曜日は6人でサーキット式に練習したので細かい修正は出来なかったので特に書くことはなかったのでさぼり。やはり乱打中心にじっくり打った方が練習になるなぁ。
しかし帰宅後あまりの眠さと体調の悪さで兄貴から電話が来るまで仮眠をとりました、この辺改善の余地は日々の生活習慣部分が大きいなぁ。

まぁ最初は寝起きだったので無理せずに厚ラケでアップ。
暖まってきたのと、思いのほか外が寒くなかったし、調子も悪くなかったのでプロスタッフを投入しました。つくづくこのラケットの面の狭さを知りました、数年前までこのラケットを使ってもほとんどセンターをはずさずにプレーできていたとは信じがたいです、しかし事実だからねー、まぁ体調と相談しながら行こうか。

特に修正点はないですね。前の日にあきと打ったときは寒かったので厚ラケを使ってプレーしていたので、そのときに思い出した手首の使い方を意識し大きなスイングから上手くヘッドスピードが乗るような使い方を意識してフォアハンドストロークを打ちました。バックのドライブも上手く打てると思ったのですがどうもうまくいかない。これは相手のボールがフラット系のボールかスピン系のボールの違いでしょう。兄貴みたいなスピン系主体の人にはドライブを打つよりもスライスで上から押さえ込む方が打ちやすいですね。まぁスライスはシーズン前半の状態からは抜け出してきていますね、後は失速しかかっているボールをドライブで打てるようになってくれば完成系に近づくのですが、バックのドライブは体の捻り戻しや下半身との連動が全くと言っていいほどイメージがないのでまだまだ時間がかかるでしょう。しかし試合は7月に一回、残りは8月半ばだし、7月は試合に出ないのでゆっくり仕上げていく時間がありますねぇ、ゆっくり行きましょ。

昨日ひとつ気が付いたのは下半身の柔らかさが重要だと言うこと。
打ちに行ったときに上半身にある程度の力が加わるのは良いけれど下半身に力が加わるとスイングがスムーズに行かないことが判明。
打ちに行かないバックのスライスでも結構下半身に力が入っているときが多く、そういうときに相手のボールが多少変化して、センターで捉えられない時は良いショットにならないことが多い。下半身の重要さはフットワークのスムーズさに大きく影響するので重要なことが分かっていたが、短い距離でのフットワークでも下半身に柔らかさと強さがないとバランスが保てないようだ。
気が付いてから意識して下半身の力を抜いてスイングしてみたが、その方がスムーズにラケットが出てくるしヘッドスピードも上がったように感じた。
バックハンドスライスでは元々上向きの面で捉えるためにネットを越えないことは少ないが、バウンドしてから延びないショットになることは多い。
これはせっかく大きなテイクバックをとってスイングしに行っても、前膝に力が入って突っ張りながら打つと前方へのスイングがスムーズに行かなくなる。
やはり下半身を柔らかく強く使えるようにならないと良いショットなりにくいのだろう。これはフォアハンドでも感じた。
フォアにアプローチしてきたときにクロスパスを狙ったのだが打つ瞬間に飛んでしまった。ボールを持ち上げようと言う意識自体は悪くはないが、それはしっかり沈み込めた場合の話であり、走ってきてそのまま飛び上がれば前に押し出す力が抜けるだけだ。もう少ししっかり打てるようになってこないとこういったショットはあまり打つべきではないと思った。
まぁこのこと自体は今年はずっーと意識していたので、修正に入り、まず前足を踏み込みつつネットに対して上体を横向きにすることに集中。その後近すぎる打点を修正。こういった修正をランニングショットやほとんどその場で打てるショットを入り混ぜながら修正できるようになってきた。後は一日の練習で修正に使う時間を少なくできるようになってくれば新しい技術に挑戦できるようになる。

昨日の練習はフットワークがただ速く走り移動するだけの物ではなくショットの切れや安定感を出す上での重要な役割を持っていると分かった。
ここの所体調自体が悪い上下半身もできあがっていないし(作る気力もない)無理して体を酷使してまで良いテニスをしようと思わない事が多い。
おまけにいざがんがん行こうと思っても疲れることすら出来ない日もある。
月曜日に久しぶりに整骨院にお世話になったがさほどひどくはなかった様子。
うれしさ反面、おかしくなるほどまで動けていないと言う事実でもあるので今後のテニスに対する取り組みかたがどう変化していくがが気になるところである。


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