テニスとゴルフの日記

2002年05月30日(木) ボレー

いまいちです。ショットそのもののバランスが悪いよう。
ダブルスチックに小さく構えて足で打つ感じを練習してみたけれどしっくりこない。
しかし良いボレーが全く打てていないわけではなく、問題はスタンス幅にあるように感じる。横で捕らえる感覚をつかんだのは良いけれど、正面気味に飛んでくるボールに対して体のさばきが甘い。バックボレーはテイクバックすら遅く、途中引き方を変えてみた事により良い当たりが出来てきたけれどコントロールできるレベルではない。まぁ何でも良いから返球することに戦術を変えた方がいいかも知れない。プロスタッフの投入は当日の調子を見てからにしようと思う。
まぁ実戦は練習とは違うのであまり気にしてはいない。どうせ優れたボレーなど必要にはならないのだから。

ストロークは様々な問題点を修正しつつ、今現在の問題点がテイクバック時からインパクトに向けて前方に体重移動がかけていることが分かった。
これを修正してとりあえずは満足。
しかし、テイクバックからインパクトまでを重視してストロークを仕上げてくると自然と体の回転が使えてくるようになってきて、それが後方荷重でもストロークが打てる様になる理由なのだが、回転を使えるようになってくると同時に前方への荷重のバランスも狂ってくるらしい。しっかり引いて正確なインパクト、これが全ての基本になり、ここから体の回転を生かしスイングスピードが上がってくると前方への荷重移動がおろそかになってくる。
ポイントはスイングスピードが上がってくるに従ってフォロースルー時点でフィニッシュまでに不用意な力が入り打球方向へのフォロースルーが体に巻き付き気味になってくる。同時に体の開きが早くなってくるようだ。
やはり立ち上がりは後ろからインパクトを重視し、下から上ではなく後ろから前を意識し、低い姿勢から始動することを意識する。
この際に腕で打ちにいくのではなく下半身と体の回転で十分なパワーを与えておく必要がある。
この時点で十分に力が加わっていればインパクトではその力を押さえ込むだけで済むはずである。
そういえばやはりインパクト時点でのボールへの注視が甘い。それにいい加減なスイングが出かかっている。
バックハンドはリストワークでスピードを出しに行こうと考えるとフォームが不自然になるのですぐに気がつくがフォアは気が付きにくいものだ。
改めてフォアハンドの難しさに気が付いた。

まぁ、何とかなるべ、今日練習試合してーなー。
ラケット取りに行かねば。ビンセント号が出来上がっているはずだ。少しならしておこうかな。


 < 過去  INDEX  未来 >


ビンセント